霜

本日で３月も終わり。
このところ霜降りの日が続く。

東北はもっと寒いであろう。
３・１１は忘れられないものでなく４月になろうとしているのに現実のものとしてある。
その災害の大きさに改めて驚嘆するしかない。
未曾有のできごと。

無常
どん底は続かない。

生きている生きてるだけで燕来る



阿波では梅が咲き始めた。
東北を思ってかなり遅い開花であるが、寒さの中しっかりと咲いている。

疎開

山形の知人から電話。

山形では４０００人が疎開してきている。
生きるための現実がリアルに伝わってくる。

阿波も受け入れてくれるようＨＰで呼びかけてくれという。

新聞にも久米南町への一家５人の疎開が報道される。
落ち着いたら永住場所の選定が始まるだろう。

しかし、今は疎開を快く受け入れることが一番だろう。
「ひふみ村」の相互扶助の昔の村を目指試みにも好感が持てる。

マッチング講座

コラボからマッチング
企業とＮＰＯと行政の三者。

新しい公共について小川さん。

マッチングの先に見えるものと題して福岡の古賀さん。

今、引越しの季節。
参加人数が少ないと思うが、玄人向けの講座だと思う。

３月２６日 雪

昨日、もしかしたら雪かと空気で感じていた。
案の定、雪である。

１５センチは積もっている。
阿波の奥では３０センチ。

空は暗い。
もう、４月を迎える中国山地のふところとは思えない。

旧正月の頃を思わせる。
農作業はまたまた延期。

ところで、阿波にも若者が帰ってきている。



彼らが阿波を変えてくれるだろう。
しがらみのない柔軟な発想が・・・

地域づくりフォーラム

３月２０日は昼まで３/４成人の集い。
昼からは地域づくりフォーラム。

忙しい中であるが収穫は大きい。

この一年、もう一つの役場、新しい公共というモノを探し続けてきた。
しかし、それは身近にあった。
ひろしまねを隠岐を探した、が阿波に合うもう一つの役場はこれというのはない。

しかし、事例発表６件の中にそれはあった。
いや、気づいた。

津山ホルモンうどん研究会。
フカマルトコロ。
高倉公民館。
じゃがいもの木。
つやま城西ほりおこし隊

そして、わが阿波まちづくり協議会の中に。

その地域を良くしよう。
その地域が好きだ。
そういう気持ちから生まれた団体はもう一つの役場。

カタチではない。
その地域が好きだ。
誇りに思う。
誇りをうしないたくない。

だから、自然発生的に生まれてくるもの。
役場では出来ないことをするところ。

核は人、人、人。
行政マンでも議員でも会社員でも
子どもでもだれでもいい。

１人と１人がつながってまた１人がつながる。
それが新しい公共。
ＮＰＯでも任意団体でも株式会社でもいい。
それは後から一番いいモノをチョイスすればいい。
なかったら作り出す。

探し続けた青い鳥。
幸せの青い鳥は自分の家の中にあった。

今朝、凍るような霜降りの寒さの中、
膨らみ始めた梅に小鳥が止まってしきりに謳（うた）っている。
もう、確実に春である。

第３回 ３/４成人の集い

　　　　８：３０～　　卒業生・保護者　公民館集合


　　　　８：４５～　　八幡神社にて　お祓いの儀

９：２０～　　記念撮影


　　　　９：２５～　黙とう・　式典開会　　　　　　（司会　　小椋　多）
　　　　９：３０～　　主催者お祝いの言葉　（まち協阿波支部長　小椋　懋）


　　　　９：３５～　　来賓お祝いの言葉　　（教育長 代理） 　　
　　　　９：４０～　　記念品贈呈 　　　　 （まち協阿波支部長　小椋　懋）


　　　　９：５０～　　恩師よりお祝いの言葉


　　　１０：００～　　ティータイム　
　　　１０：１０～　　みなさんからのお祝いの言葉（全員から）
　　　１０：４０～　　子どもたちからのお礼の言葉


　１０：４５～　　「私のふるさと　阿波」　「小学校校歌」　合唱（練習・本番２回）


　　　１０：５５　　　閉会　　　（いきいき生活部　部長　西山　雅康）

ショッキングな写真

ひろしまねの安藤さん
ショッキングの写真を紹介してくれた。

お寺の屋根に穴が開いている。
檀家がなくなりお寺が空き家に。

少子化から無子化
高齢化率は９０％

ガンにたとえると末期いや死に体
阿波はまだ初期。

早く手を打てば直る。
中期、末期にならないうちに。

すっぽり雪の中

３日前からの雪で阿波はすっぽり雪の中。

４日前には５月を思わせるあったかさ。
イノシシの防護柵の点検の共同作業も計画したが、この雪で延期。

三寒四温。
阿波の春は簡単にはおとづれない。

地域づくりフォーラム

３月２０日
１３：００～１７：００

津山のまちづくりをしている６団体が事例発表
有名な津山ホルモンうどん研究会、
婚活イベントを開催したつやま城西ほりおこし隊
自然薯でまちおこしを行う高倉公民館

そして、阿波まちづくり協議会の発表も

講演会はひろしまねの安藤周治さん

懇談会もあって悩み、課題の解決にはもってこいの企画。
一緒に話し合い、考える研修会となるでしょう。

思いを共有

歴史を共有するということは
　過去に起こった出来事を共有することでなく、
　　その背景にある「思い」を共有すること。

阿波の地域に学校をつくると立ち上がった明治の人の思いはどんなだったであろうか。
共有したいものである。