東北へ3

この日の予定は
当初あと一箇所、

そこは時間制限があって
15時半がリミットだったかな、
なので一応それなりにペース配分を
考えて動いていた、

ただ、動き出しは早いので
ご飯が食べたかったんだけど
どこも店がやってないんだよね、

海鮮丼、とか写真は結構貼ってあるんだけど
どこも準備中

で

日本海側一つ目の写真ポイント


七つ滝

ちなみに背中は海

誰もいない

暫く走ると

湖に到着


これだとなんだか判らない

十三湖
だって

このあと十二湖ってのもあるんだけど
それは行ってない、

で、
この十三湖の名産はしじみ
らしいんだけど

この写真撮った反対側にいい感じの
店があった、

昼前だったけど
珍しく営業中で
入ってみることに

正直
この旅でまともに飯食ったのは
下手するとこれが最初で最後かも

まぁこのあともそれなりに
飯は食っているんだが
飛び込みの店で名物を食ったのはこれが唯一なのかな・・

平日の昼前ってこともあって
当然店に人は誰もいない、
店員さんと俺一人、という
やっぱり気まずい感じだけど
しょうがない、

しじみの釜飯を頼んだら
どうも時間がかかると言われ
すぐ出来るものの中から
ランチ定食を時間が若干早かったんだけど
頼むことに



写真ぼけてわかりづらいけど
ホタテの貝殻みそと
しじみラーメン
だったかな、

しじみ亭奈良屋さん、だって
調べると出てくるね、
まぁあんまり詳しく書いちゃっていいもんかなって
思うが
とりあえず、美味かったよ、

満足して
次へ

次は完全に予定外だね、
え～こんなところに
って感じで
聞いたことあるからなんとなく寄ってみよう
的な
感じで



ここ写真これしか撮ってないんだ、

斜陽館

まず、駐車場がないんだよ。
本当は建物の前が
駐車場なんだけど
工事の車が停まってて入れなかった、

で、
うろうろして結局知らない病院の駐車場に
勝手に停めた、

で、
斜陽館だけど

太宰ですよ、

？？

しらん・・・

いやいや、

だざいおさむ。

走れメロスとか
くもの糸とか

だよね？？

俺っていい加減・・

三鷹に住んでたみたいだけど
ここは実家か。

斜陽館って本人の本に出てくるんじゃなかったかな、
それで名前は知ってるんだと思う。

豪華な館だね、
金貸しをやってたみたいだ、

ここを訪れたのも偶然なんだろうか、
それとも必然なんだろうか

まぁ俺の中では全く予定外なんだけど

向こうが俺を呼んだのか
なんてな


でも、結構楽しい時間だったよ、

今は五所川原って言えば
あの犬の方が有名だけどね、

俺はわざわざ会いには行かなかったけどね、
お土産ものには
沢山あったよ、
わさおね。

東北へ2

この旅記事、相当長くなりそうな予感

後半ネタ切れしそうだけど

前半は濃いかな

さて、今回は大型の連休が取れたので
ここまでこれたが
基本一日かけてここまで来ているので
青森スタートは二日目
ということになる、

過去に青森は全く来たことがないわけでもなく、
八戸から大間へ抜けて
大間港から函館にはフェリーで何度か渡っている、

青森港からは船に乗ったことは無いが
これは
簡単に航路の時間が長いために
酔うのとお金が高いから
北へ渡る時は大間からってのがお決まりだった、

ということで
青森市内には電車で北海道へ行った時の
一回だけなんだけど

今回は
下北の方じゃなくて
竜飛の方へ行くことに



結局、今回も青森市内には行ってないんだけどね・・・

いきなりだけど
竜飛崎

写真の遠くに見えている島が北海道


今回の一番遠く、
出発点にして目的地、

でも、本当は海の向こうのあの島へ
行きたかった。
これは本音、

しかし、
見えているあの島へ渡るのは
何故か東京から行くのとあまり変わらない時間と費用がかかる、

見えているのにたどり着けない
そんなもどかしさ・・

まぁ数週間前に空を飛んで行ったんだけど
ただ、函館には行っていないからね、

海の向こうは遠かった・・・

さて、
そんな気持ちを切り替えて
ここから家に帰る間に
日本海側を見て回るという目的で

まぁこっちはそんなに見る所があるんだろうか
って感じではあったんだけど

とりあえず
竜飛に来たのは

これのため、



日本で唯一の階段国道

これを全部歩いて・・・
いません。

途中できつくなって
引き返しました。



一応下にも行って写真は撮ったけど


正直、もうこの時点で
異変は確信へと変わりつつあったんだけどね、
まぁそれは
旅の終わりの方で書くと思う。

とにかく、階段国道までこれてよかった、

思い残すことは無い、

という書き方はなんか変かもしれないが

再び訪れるであろう場所と
もう二度と来ないであろう場所って
やっぱりあると思うんだな、

そしてここはきっと俺は二度と来ないと思う、
だから
行ったからには
中途半端では帰りたくなかった、

しかし、ここで既に俺は中途半端を
発揮してしまっていた。

青函トンネルの体験坑道ってのが
あったんだけど

まず、道の駅の場所がよく解らない

道の駅って普通、店があって食堂があって
みたいなパターンが普通だって
固定観念があるんだけど

ここは博物館みたいな形なんだね、

とりあえず駐車場がどこかもイマイチ解らず
地下へはなんか乗り物で下りるらしかったけど
俺が行った時は既に
出発したあとで
更に受付に人が二人、
そしてお客は俺のみ

雰囲気的に気まずい、

この気まずい
っていう感覚が今回何回も出てきてしまい
観光をなし得ることなく
そのままスルーして帰ったということが
多かった、
これが失敗の一つ

とにかく、
ここではこれ以上何もなく
ここを後にした、



何度も未練たらしいが
海の向こうに見える北の地を
写真に撮る俺でした。

東北へ

帰って、あれこれクタクタだが
書かないとどんどん記憶が消えてしまうので

早速アップ

スタートは仕事明け
雨だった。

急いで支度して出発、

とりあえずＡＴＭでお金を下ろして
外環乗る前に
一つ買い物、

画像がないんだけど
サンシェード
前面ガラス用、とサイド用、
車中泊用に目隠し目的で購入、

そして外環ＩＮ

向かうは東北道、青森



とちいも
だって

今回帰りは何が何でも東北道は
通らないって思ってたんで
一応写真に撮ってみたんだけど

夜に食べた
生姜焼きの方が美味しかったな、

あれは写真がないんだけどね・・・

伊達ざくらポーク　生姜焼き定食だったみたいだ。
長者原SAか

もうだいぶ記憶が薄れてきている、

寝てないで
青森まで７００ｋｍ
楽じゃないのは解っていたけどね、
一応木曜の朝までに着ければいいって思っていたからね、

途中で寝たりしたけど

既にこの時点で問題は発覚していた。

シートを倒してマットを敷いて
寝てみたんだけど
どうしても凸凹で
床が凸凹だとこんなにも寝にくくて不快だとは
知らなかった。

起きるたびに首が痛くて
しょうがなかった、
正直、熟睡はかなり困難だった、

とにかく頑張って走って
朝には青森には到着した。

反省というか

失敗というか、残念なことが結構あった旅だったかな
いいことばかりじゃないから、これも経験だけど
とりあえず今夜には家だな。