雨降る、穴ぼこ開く。

寝てません。

今日は風呂に入れません。

今夜も仕事です、

凄い雨降ってるな


穴ぼこ開きました。

右下奥の歯茎に


とうとうお別れしました。
ボロボロの奥歯と

歯の周りも相当ダメだったみたいで
麻酔は効かないわ
血は止まらないわで
結構な時間格闘した、

おかげで予定通りだけど
頬は二倍くらいに膨らんでしまった

全く感覚がないし

これが切れてくると痛みがくるんだろうなぁ

薬を薬局で出してもらっている間に
雨が降り出し
結局帰りは濡れた、



俺は最後まで迷っていた、
きっと
あと１０年、いや２０年
経ったらこの治療は最善ではなくなっているんだろうな・・
そんな風に思いながら
抜歯の道を選んだ、

薬で治療出来る様になれば
歯を抜かないでも治療は可能

色々問題があるみたいだけど
実際にあちこち見ても
インプラントが儲かるがために
その道を薦めている歯医者がいるのも事実、

俺は今回の歯医者を選択する上で
そういう話が沢山出ていた歯医者は
避けたんだ、
あそこを選んでいたら今頃どうなっていたか
そう思えば間違いではなかったんだろう、


俺は脇の手術、そしてレーシックに関しては
本当に医者選びに関して
全く間違いがなかった思っている、
だから一点も後悔しているところはない、
それは
ある意味ではその時代に出来る最大限の検索をして
吟味して選んだ選択だから

でも、今回のことに関しては
若干悔いはある、
それは削らない治療、従来の治療でない方法の可能性を
聞くことなく現状の治療を受けてしまったこと、


俺は事あるごとに暇になると
ガンの患者さんのブログを読み漁っているが
俺がこの種類のブログで一番
重要視しているのは
最初の部分、

知ってからの動き、
もちろん知るまでの経緯もだけど

大抵追う人のは最後まで追いかけて読むわけだけど
完治する人は
確かに少ない、
でも、
俺はその点を重要視はしていなくて

その人が満足して時間を過ごせているのか、
と言う部分を特に重要視して見ている、

で、
大抵つまづく人っていうのは
この最初の部分で
悔いの残る選択をしている場合がほとんどなんだな、

がんの場合は
ほとんどの場合
発見した病院で最後まで行くことはない、
つまり
発見する病院から
治療する病院まで
最低一回は大体転院することになる、
言ってみればそこに
選択の余地はあるんだ、

ここで、
どんな選択をしたか、

もしくはどれだけ情報を集めて精査したか、
っていうことで
その人のその後の満足度
下手すると人生そのものが変わってしまうと言っても
過言ではない、

俺はそれを何度も何度もブログを読むことで
感じてきた、

このプロセスの中での大事な部分が見えてきたんだ、

だからこそ
形は違えど
今回のことに若干のこだわりというか
モヤモヤがあったのは事実なんだ、

もう、抜いてしまったものは戻ってこないから
どうにもならない、

だから今更これ以上何かを書くつもりはない、
これがこの事に関して書くのは
最初で最後だろう


ああ、麻酔切れだしたな

飯食って薬飲むかな