ということで家に着いた。

最後の夜は
道の駅　南魚沼

昨シーズン八海山に行く前に寄った所

もうここまで来ると凄く安心するというか

既に庭みたいな、
それは言いすぎだが


全然遠くにいる気がしない、

まぁ新潟出た時点で新幹線なら２時間切る位置に居るわけだしね、
高速乗れば寝ないでも帰れたからね、

あえて泊まる気もそんなになかったけど

やっぱり眠かったからとりあえず寝ておいた。


で、
日も昇らないうちに目が覚めちゃったから出発




神立からかぐらまでの間


あ、ちなみに朝飯は１７号と中里とかに行く交差点にあるセブンで買ったサンドイッチ

相変わらずあそこのコンビニは関東ナンバーばかり
こっちの人ご用達だよね、

高速降りたらみんなあそこ寄るから

冬だけじゃなくて夏もなんだなぁ


で、

夏の



苗場

別にフジロックじゃない。

俺はフェスには全く興味が無い。
すまん、


最後に向かったのは
冬には何度も何度も何度も通っているんだが
一度も足を踏み入れていなかったところへ

あえて行ってみた。



吹き割りの滝

またこれが
何でだよってタイミングで
歩道が通行止めで
全部見れない。

ここっていっつも思ったんだけど

通ると
看板に駐車場無料って書いてあるんだけど
明らかに
なんか買って行けよ、って
雰囲気が出ているから

別に買ってってもいいんだけど
俺が通る時間って
店自体がやってないんだよね、

だから逆に勝手に停めちゃったら
悪いなって思って停めれないって言う感じで
いつも寄らないでここまで着ちゃったんだよね、

それならコインパーキングか何か作ってくれた方が
まだ入りやすかったって思ったんだよ、

ま、今日は全部は見れなかったけど
ここはシーズンになれば
何度も来るところだから
機会はまたあるから
いいやって感じで帰った。

てことで

今回は終了

本当ならこのコースで帰ってきたら
やっぱりるーぱん寄りたいって
思ったんだけど

まさかの閉店しちゃった？

実際はナビが違う道を案内するから
店の前を通れなかったんだけど

行く前にネットを調べていたら
店が書いてなかったんだよなぁ、

とにかく最後まで食べ物にはあまり恵まれない感じだった。

相変わらず間が悪いというか

本当ならグットタイミングというべきなのかもしれないが

とりあえず

折角なんで綺麗な海をオリジナルサイズで


で

だ～らだ～らと海沿いを走りまして

日が落ちるまでに新潟へ到着しました。


新潟市内といえば万代橋、万世橋じゃないよ
う？字が違うな

萬代橋

これが正しい字だ

はい、写真

ってなる筈なんだけど

写真、撮れてません。

タイトルにもありますが

なんとこの到着したその日、その時間
新潟まつり
開催中でして

橋は渡れたけど
岸には花火を見る客なんだろうねぇ
物凄い人が溢れていた。

駐車場なんてどこも満車

浴衣を着たお姉さんを眺めることくらいしか
出来ませんでした。


俺がもっと楽しめる人ならね、

お～祭りの日に来れるなんてラッキー
って思って

夜中中一日楽しむんだろうけどね、

なんかこの旅を通して
自身にダメだしすることが結構多かったな・・・


一言で言うと
ノリが悪い

って感じか


で、新潟市内をぐるぐるしたわけだけど

唯一写真を撮ったのが
これ



ハードオフスタジアム

中に入ったわけでもない。

何年か前に
福岡ドームとか広島球場とか甲子園とかも
こういうパターンだったな、

外だけ行って写真撮って中入らない。

それらの中に入るまでに５～１０年かかってるからなぁ

果たしてここは中に入る日は来るんだろうか？
まぁ
どこもフランチャイズにしてないからなぁ
プロは

可能性は低いな


てことで

これにて新潟市内は終了

美味いもん食って帰ろうと
この時は本気で思っていたのよ。

ところが
東京方面に向かって走りながら
美味そうな店に
って思ったら

スマホのナビは

なんと新幹線の高架下の道を
延々案内するもんだから
店なんか何処にも無い。

ようやく新幹線から離れたと思ったら
既に燕三条の方まで来ていて

何とか店に
なんて思ったら
今度はバイパスで

加速はすれども店なんか一向に無い。


さすがにここらで半分諦めた、

飯は先に決めておかないと
無理だ・・・


まぁ日曜の夜ってのもあったから
どうせ混んでて入りたくないってのも
あったにはあったんだけど

結局、まさかのコンビニ弁当とは

どこも店やってなかったんだ。
街に出た頃には

しかも
カレー買って食ったら
こぼしたらしく服に大量に付いてたし

もうね、
散々だったわ、

なんだかよくわからないけど
冬に来たところまで来たから
停まって
朝には早々に帰ろうと思ったわ

後は帰るだけですが

ここまでは一応観光地を巡る予定があったわけですが

ここから先はもう観光予定はなかった、

しかし、

ただ家を目指す気はさらさら無かった。

ここでただ帰るのならば
車で行く必要もなかったし
無理して出る必要もなかったかもな、

向かったのは日本海

前回青森に行ったときには
たしか由利本荘辺りで内陸に戻って帰ってしまったので
未だに
新潟市内には行ったことがないという
状況になっている、

なので前回走らなかった日本海沿いを走って新潟へ



やっぱり
海が綺麗だ

日本海


ただ、今回の旅
時代の変化というか
進化したというべきなのか

結構スマホのナビを駆使して移動していたんだけど
車に載せてあるポータブルナビと
比較して
スマホのナビは
早くて渋滞しないいい道を教えてはくれるんだが
観光的な面を考えると
全てすっ飛ばして
案内してくれる感じがしてね、

もう少しゆっくり回れるところとか
通ってくれないかなぁ
って思うことが多々

そして

これはあまり
大きな声では言えないというか
ここに書いてはマズイのかもしれないが

相変わらず日本人って本音と建前というかさ

気がつけば関東圏以外は
どこもバイパスという名の
実質高速道路みたいなのが
あってさ

そんなに高い金払わなくても
結構早い時間で移動できたりするのね。

昔、北海道に行った時もそう思ったけど

ナビの予定時間よりも早く着いちゃうよってね。

確かにバイパスは早いんだけど

途中で店に入ったりがしづらいんだよね、
ていうか
店が無い。


で、

日曜の混んでいる道の駅にようやく入って



かきごはん

美味しかったです。


日本海側を夏に走ったのはこれが初めてだけど

太平洋側で見られる光景と同じものがそこにはあった。



海水浴なんだけど

なんだろう

とりあえず道に停まっている車のナンバーが
結構関東ナンバーなんだよね、

やっぱり汚い湘南の海には行かないですか

わかります。

残念だけど確かに東京湾とか相模湾とは海の色が全然違います。

ちなみに俺が舟で出ている東京湾は
二週前でもクラゲ大量発生してたからね、
アレが岸に来るなんて考えたら怖くて・・

鹿島の方はサメで大変みたいだけど
日本海はかなり賑わっていたよ、

でも、さすがに俺は入ろうとは思わなかった、

シャワー完備ってところは大体駐車場代が結構取られるところだし
真水に入れないのに
海に入るのはヤバイからね。

らしい観光

乳頭温泉をあとに
次に行ったのは結構近く

行った理由もただ何となく近かったからっていうのと
行ってなかったからっていうだけなんだが



次に行ったのは角館

ここは唯一
まともに観光っぽいことをしたかな

駐車場に車を停めて
歩いて散策

有名なのは武家屋敷らしいが

実際のところ俺は金沢の武家屋敷にも行ってないので
こういうところは初めて来たのかも



町並みは凄くいい感じで好き




こういう屋敷が沢山ある、
見学無料

とは言え

特に何があるわけでもない、

俺がそんなに凄い何かを感じれるわけでもないので
ただの雰囲気なんだが

とりあえずココには強い気を感じないというか
大体
人が観光したり集まったりする場所っていうのは
過去に
殺生だったり遺恨だったりと
強い思念の残っている場所が多いんだけど
ココは凄く落ち着いた雰囲気のするところ

まぁ普通は言ってみれば住宅街なわけだから
当然そういう雰囲気で間違いないわけだが

そういう空気のある場所だった、

俺は
こっちに来て
ようやく食べれた



ババヘラアイス

夏には結構街道沿いで売ってるんだね、
ソフトクリームじゃない
シャーベットタイプのアイス、
結構斬新


で、

青森で食べ損なったから



蕎麦

ここは稲庭うどんなんだけど
実は稲庭うどんは前日食べている。

なので蕎麦

多分推しは比内地鶏の親子丼なんだけど
あえて蕎麦

手打ちだし、美味かったし・・・
ふ～～～んだ。

こういうところがねぇ・・・
俺って

ケチ～～

もう少し頑張れよ

ここはハレよ

って感じだよなぁ・・・と

帰ってきて思うわけですわ。


何気に秋田って美味しいもの沢山あるんだよね、

比内地鶏、きりたんぽ、稲庭うどん、ほかにも沢山あるんだろうけど
少なくともこの辺いきたかったんだけど
ほとんどまたいけずだわ・・・

あえて言うなら夏のものじゃないよね、
どっちかと言えば
寒い時期に食べたいものだったりする。

冬に行ったことないからなぁ
冬に行けばまた違うんだろうな
食べれる機会が圧倒的に増えたりするんだろう。

って若干後悔していたりします

このあとが
更に食べ物は・・・
って感じだったから

余計ね

田沢湖周辺２

実際にはこの田沢湖周辺には数多くの温泉があって
あれもこれも行っていたら
回りきれるわけもなく

まぁそんな中で今回は一応有名どころを一つ
行くことにしたんだけど

乳頭温泉

ここは７つの温泉があってそれぞれが宿としてやっていて
湯めぐりができるという
感じのスタイルなのかな、

だから日帰りも気軽に立ち寄れると思ったんだけど
実際のところは
やはり秘湯と言われている感じもあって

何がって
山の中なんだよね。

田沢湖から山へ入って行く感じなんだけど

７つの温泉を歩いて回ったりはちょっと難しいかもね、
車で回る感じだろうな、

ちなみに
たどり着くまでにスキー場があったりして
冬にはきっと楽しいだろうなぁと
思える場所がいくつかあったが

俺が冬にここを再び訪れる可能性はかなり低いか・・

遠いからなぁ

で、

俺が今回入ったのは
孫六の湯

林道を進んだ先にあって
駐車場まで行ったら引き返すのかなり大変だった。

まぁなんでこの湯を選んだのかは

簡単
オープン時間が早かったから
それに尽きる



８時ちょっと前には
入らせてもらった。

早かったから実際のところ
独り占め



ここも酸ヶ湯と近いかな
乳白色




男女別内湯１、混浴の内湯１と男女別の露天２って感じだったかな、

ここも一応混浴があるんだな、

まぁ誰も居ないんで関係ないですが

人こなそうなんで
盗撮にチャレンジ



混浴の内湯の撮影に成功

めったに温泉内を撮影はできないから
貴重かもね、
まぁここは結構一人になれる確率が高そうだから
そうでもないかな

ひなびている、いい意味でね、

ゆっくりできた。

と言いたい所だが

実際のところ俺が一人で入れたのはものの１０分ってところなんだな、

着替えて上がったらもうどんどんお客さんが来ていて

さすが日曜、夏休みもあるからだろうが

とにかくどこへ行っても人が沢山

田沢湖周辺

当初この旅に行く上で
酸ヶ湯と玉川、
この二つだけは確実に入ってこよう、という

温泉ツアーを考えていた、

が、

さすがに車で行って２つだけ回って帰ってくるのはあまりに勿体無いと思い、

追加した場所が次なんだけど

さすがに今度は３つ行くとなると時間が
足りなかった、

朝の７時に酸ヶ湯に着きたかったというのは
この３つ目に間に合うかどうか、というところで
オープンの７時が良かったんだが
朝の時点で間に合わないと
わかってしまったので

３つ目の温泉は次の日に見送ることに

そうなると
どこかで泊まろうということで
まぁもちろん車の中だが

停める場所ね、

以前に来たときも都合が良かったのが田沢湖だったので
今回もそちらを目指すことに


途中、気になる場所を発見



茶立ての清水、だって

沢山汲んでいる人がいたので
俺もいろはすの空の容器に入れてみた。

美味い、
すごく甘い感じがした。


さて、
もう旅からは帰って家でこれを書いているわけだが
どうにも
この日の夜飯辺りから完全に
飯運には見放されているみたいで

今回の旅では地元の美味しいものっていうものは
ほとんどさっぱり食えなかった。

この日も田沢湖に着いて検索したのはコンビニ
近くにローソンを見つけて
弁当

まぁコンビニがあってくれて良かったけど
着いた時間が決して早くはないから
店がほとんど閉まってしまっていて
どうにもならないんだよね、

てことで
一晩過ごし
次の朝

暑くなる前に出発

まずはお決まりのあそこへ



辰子像

ここの湖は深い、っていうことは
前に来たときに知ったけど

実際に当時は釣りもしていなかったし
魚がいないなんてことは全然知らなかった、

まぁ実際はウグイ、俺の住んでいる地域ではハヤって
言っていたが
あれだけは居るみたいだけど

ここで絶滅したって言われていたのが
クニマスで
そのクニマスを発見したのがサカナくんで西湖と
確かに
西湖にヒメマスとワカサギを釣りに行ったとき
そんな話をニュースで見た気がしたが
そういうところで繋がっていたとは

そして、そもそもこのクニマスが絶滅したって言われた原因が
今回行った玉川温泉のあの酸性の水を湖に流したからなのね、

まだ中和作業は続いているみたいだけど
実際に行って見てきた感じからすると
あの水をそのまま流したら
生き物なんか生きてられるとは到底思えないわ、

石灰入れてどうにかなるもんなんだろうか・・・

まぁ、頑張ってクニマスが住める湖にしてもらいたいもんだが

濃いのいっときます。２

酸ヶ湯に続いて

向かったのはまた凄いと聞いていた、
あそこ


秋田県玉川温泉

酸ヶ湯の時にも書いたが

以前に来たときは北海道帰りで
十和田湖から田沢湖を回って帰ったんだが

何故か酸ヶ湯も玉川温泉も素通りで
別の温泉に入っていたりする、

もうどこに入ったかも覚えていないが

で、

後々になって
テレビで紹介され
行っておけばよかったと後悔した酸ヶ湯

そして、玉川のほうは
あちこちの病気関連、主にガンだが
そちら絡みの人が湯治をするということで
有名みたいで
そちらから知って
一度行ってみたいと思っていた。

でも、正直前回行った時に
田沢湖との関係を全然知らないで通り過ぎて行っている俺は
一体何を見ているのか
本当に今となっては・・・


とにかく
八幡平

鹿角からどんどん南へ下っていく感じで
まぁ下ると言っても地図上を南下しているだけで
山の中だから下りでもないよ。

暫く走ると玉川温泉の
看板が

前の車に付いて行ったら宿の前まで来てしまった。

泊まりじゃない
日帰りの客は手前の駐車場へ入らないとならない、
有料

で、

まず、言えることは
ここは本当に治療に近い
湯治場って言う感じで
温泉街とかそういうものとは完全に一線を画すものだと言える。

でも、実際に行ったのが土曜だったからってのもあってか
来場者は
明らかに病人と思われる人でもなく
観光客的なお客さんも結構来ていた。

さて、
着いて車を降りれば
当然の硫黄の香り


駐車場は別に温泉に行くためのものだけではないようで

温泉と反対側に道があり

こちらを散策できるようになっている。

こちらで岩盤浴なんかが出来るんだね、




とにかく
ここのエリアには圧倒される



草津

別府

確かに地獄と言う様な
同じような温泉の湧いている場所には行ったが

ここのエネルギーは異常だ



まぁ
ガンにも効くといわれているのは

日本で唯一の北投石が存在している
放射能を含有している温泉だからというのと

異常に低いＰｈ
かなりの酸性なお湯にあるといわれている。

言ってみれば温泉の中では際物

だからこそ人が来る、とも言えるんだが



なんか
ここに居ると

色々なものが湧いてくる気がした。

人生の交差点も感じるし

でも、来る前にはもっと悲壮な感じかと思ったけど
決してそんなことはなかった、



写真は撮ってないけど
小屋では
沢山の人が岩盤浴をしていた。




で、温泉の方は

酸ヶ湯と同じで白濁かと思ったら全然そんなことなくて
湯は無色

内湯のみで
源泉１００と５０
って分けてあったりした、

１００のに入るとピリピリするって
周りの人は言っていたけど
俺は全然感じなかった、

俺は皮膚まで鈍感なんだろうか？

何故か源泉１００のほうが温度的に少しぬるかったので
そっちの方が楽だった、

俺にとっては泉質よりも温度の方が応えるらしい。

弘前へ

酸ヶ湯のあとは
何故か理由はわからないが弘前へ行くことにした。

行ってもあまり意味はないだろうとは思っていたんだが
それでも
他へは行かず
弘前へ



綺麗だった


で、弘前へ行ったのは
弘前城へ行くためだったんだけど

やっぱりこの城は桜の時期に来ないと
あまり意味がない。



しかも本丸には入れるらしかったが
建物は工事中でお金を払っても入れないと言われてしまった。

さすがにそうまでして
中に入るかといえば
そうもしたくないので
引き返した。

中に入ってないから
何ともいえないんだけど
ここも天守閣はないってことでいいのか？

仙台の青葉城みたいなもんなんだろ
跡地はあるけど城はないみたいな

外から見て気がつけよって
話なんだけどね。

で



神社があったんで寄っていった。

おみくじも引いてみたが

色に溺れ不義の行いをしないで
とか書かれていたが

なんだかなぁ

どうしてそういう方面ばかりなんだ・・

おれはそんなにエロくないというか
もてない。


さすがにコレを逆説的にこれからもてる、とは
解釈できない、
俺はそこまでポジティブじゃない。


まぁそれにしても暑かったな。

弘前に寄ったのは次へのインターバルのためって
感じでもあるんだ