数日前に直せなくて断念した
親父の車のリアドア、キーレス不動だけど
あれから色々調べて
結論としては
やっぱり
親父がリアドアをぶつけたことが原因だろうと
まぁそれ以外に思い当たることはないんだから
それはほぼ間違いないんだが
で、
調べて分かったことは
リアドア、バックドアっていうのか
ミラは5枚扉なので
運転席、助手席と
後部座席のドアが2枚あって
更に後ろのハッチが開く5枚なんだな、
リアドアっていうと
後部座席のドアのことを指すってこともあるみたいなので
バックドアが正解なのか?
とにかく
その扉には
カーテシスイッチ
ドアが閉まるとスイッチを押して閉じているのを
知らせる、みたいなものが無いんだな。
で、よくよく考えたらパジェロミニにもそういうの無いなって思ったんだ。
でも、パジェロミニもバックドア開いていたら
ルームランプは点くから
ドアが開いていることをスイッチで感知しているのは間違いないわけで
そこら辺を調べていたら
バックドアのロック部分にそれがある、ということを知った。
なので
ドアの内張を剥がして
中を見ると
あったよ、
ドアロックに繋がっている一本の線が
この写真だとそのカプラを外しているけど
で、こいつが問題の
バックドアのロック部分なんだけど
結論から言えば
直らん。
そして
これをいじっていて
キーレス自体は壊れていないことは間違いなかった。
まず、
一番最初の写真みたいに
センサーのコネクターを外すと
キーレスは問題なく動いた。
つまり、ドアが閉まっているとコンピューターが感知したから
キーレスは問題なく作動する。
ただし、このドアのセンサーを切ってしまっていると
コンピューターがエラーだと反応して
勝手にドアをロックするんだな。
この仕様が余計で
キチンと直さないと
正常動作はしてくれない。
原因は分かったんだけど
直せないんだな。
要するにロックはかかるんだけど
実際はドアが閉まっていない状態ってことなんだよね。
ロック部分が一番奥まで行ってない。
だからスイッチが反応しなくて
ドアは閉まるけど
コンピューターは閉まっていると判断しないってことで
そうなると
バックドアが正確に閉まるまで
キッチリ板金して直さないと完全に直すことは無理だと
いうことになっている。
お手上げでした。
あれこれフック部分をいじって
チリを合わせたりもしたけど
一度ぶち当てて歪んでいるから
どっち方面に動かせばいいのかもわからん。
調整レベルでロックがかかるまでしっかり
入ることが無かった。
俺がやれることと言えば
ドアごと交換とか
アクチュエーターを替えるとかくらいしか
出来ないけど
本来なら板金でチリ合わせして直すって
感じなんだろうな。
そもそもが車体のフレーム側の歪みなのか
ドア側の凹みなのかがわからないから
闇雲にいじるしかないんだよね。
ていうことで
スライディングハンマーで手を挟んで怪我して終了
お手上げでした。
板金はプロにやって貰うしかない。
俺にはそんな技術はない。