合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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立山歩く ー 合気道鴻心館軽登山部

2016年08月18日 | 合気道
今回の登山 8月14日(日)~8月17日(水)

・初日の登山
 ⇒ 折立から太郎平小屋経由で薬師沢小屋へ (7時間30分で登山完了 休憩含めず)

  ⇩写真(太郎平に到着 標高2330mくらい)



「折立(おりたち)」-富山側から薬師・雲ノ平方面を目指す人の登山基地

・2日目の登山
 ⇒ 薬師沢小屋で泊まり薬師沢で岩魚釣り

・3日目の登山
 ⇒ 薬師沢小屋から「雲の平」を通って「雲の平山荘」⇒高天原山荘まで行き、露天風呂からまつの湯に入る
   (約7時間の登山 高天原山荘にチェックイン後、軽い登山で日本最奥の高天原温泉へ)

 ⇩写真(水晶岳をバックに・高天原へ向かう 標高2600m付近)

 

 ⇩写真(高天原温泉、登山でしか行けない折立~11時間少しかかります 標高2100m付近)



・4日目の登山
 ⇒ 高天原山荘~高天原峠よりE沢~A沢を経て薬師沢小屋、それから往路と同じく太郎平経由で折立へ戻るルート



(a.m.5時11分出発~P.m.4時24分 折立着まで 休憩含む11時間13分歩いて登山終了でした。)

・この4日間の登山では急坂あり沢歩きありで
 最終日は11時間のロングウォークでしたが
 筋肉痛とは全く無縁でした。(1日たっている今も大丈夫です)

 合気の技術やその周辺技術を使ったので
 私のような素人登山家でも大丈夫。
 (実際、私は登山家ではありません。合気術を探求しているだけです)

 和泉の山をトレーニングで歩く時は
 低山でも4時間歩いくと筋肉痛になりましたが
 これはわざと足の筋肉を使うようにして登っているからです。

 立山黒部登山では、足の筋肉は殆どつかって登っていません。(怪しい話ですが・・・・)

 タウンウォークで筋肉痛にならない人であれば
 私のような技術をつかって2000m級の山々への登山ができます。

 山小屋や途中で会った登山家たちは

 筋肉だよ、筋肉を鍛えないと・・・
 そんな会話を2回聞きましたが
 王道は確かにそうだと私も思います
 筋肉を鍛えないと体幹をコントロールできずに
 足腰筋肉に疲労がたまってしまいます。
 しかし
 武術もそうですが、筋肉力に頼らずにすむ技術(合気とよんでいる技術)があるのも事実です。

 合気の理解のある武術家は私のようなことは多分朝飯前だと思います
 たぶんこんなこと書いていても「そりゃそうだよ」と言われます多分・・
  

 2000メートルを超える登山は今回が2回目ですが
 私の登山のやり方は
 たぶん若者や身体能力の高い人向きではありません。
 また
 そんなひとには私の登山技術は必要ありません。
 
 これは、私のような普通の人向きです。
 そんな鍛えない人でも登れるよということを言っています。

 
 それは
 合気道の身体の使い方と全く同じで、そのちよっとした応用なんです。

 何度もいいますが
 これは本当に、普通は秘密ですが、合気の応用です。
 (99%以上の殆どの人には理解して頂けない話だと思います、分かる方だけ
 あの技術だなと思っていただければいいです)

 また機会があれば、近々
 
ブログで少しだけでもその秘密は紹介します。

≪今回登山の特選フォト≫






以上の写真の他には、フォトチャンネルにアルバムを作成。

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