合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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第11回 鴻心館演武大会まで1か月

2015年11月14日 | 合気道
☆鴻心館の演武大会まで1か月。

 1年のめぐりは早いもの。
 合気道・杖道の大会として年に2回行っていますが、
 (春の少年大会と12月の演武大会)
 その演武大会まで1か月となってきました。
 
 大会準備もすでに行っていますし、これから詰めていきます。

 ・大会の打ち合わせ(会場となる市立体育館)
 ・プログラム
 ・参加賞、トロフィー関係
  など

  大会を通じて、練習生の人間としての成長、合気道の技の練磨度合や成長、
  合気技の使い方(掛け取り等)、杖試合での遅速緩急の技術など

  変化(変わる)の過程を見られることが
  演武大会の楽しみでもあります。
  武道・武術・教育・仕事を通してさまざまに人は変わっていきます。

  人は生きている限り、変わる存在ですが
  変わるの訳語は「理解する」です。

  または、「自己の彼方へ行くことである」。

  この訳語は、吉本隆明氏の言葉です。 吉本氏の著作「世界認識の方法」に書いています。

  私が付け足すとすれば、
  本気という意識で取り組んだことである何かを(理解すること)が(変わる)ことであり
  理解したという事が、それがその人自身の歴史を進めていくことだと理解しています。

  また、歴史という捉え方
  これは、時間の捉え方だと思えばわかりやすいものです。
  私たちは二つの時間の流れの中を生きています。

  その一つが、今、生きている時間で、それを普通は一生(人生)とよんでいます。
  日本人はおおよそ80年間くらいの時間を生きますが
  
  その一生のなかの鴻心館での武道、学習塾での教育に接して

  変わって行ってもらいたいと思います。(勿論、良い方向へと)

  

    

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