合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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合気道のやるべきこと

2024年01月23日 | 合気道
□合気道は
武道のコンセプトを学ぶというのと

日常の社会生活を
平常心で動けることを学んでいくものとして
日々稽古があります。
そのためには
人間とは「どういう動物なのか?」

つまり人間を知ることなしには
機械的な合気道修練となってしまいます。

極意ということばがありますが

武道だけの言葉ではありません。
どうしてかというと、

全ての人間には「意識」があるからです。
極意というとことさら
武道家のものではありません。

宗教家や技術者、経営者、芸能の世界など
そういう所での修練を積み成果を出している人たちも
表にはなかなか現れませんが
意識を極めている人はいます。

ではどうしてそういう方は表に出ないかというと
「言語化」されていない方が多いからです。

言語化というのは
とても大変なことです。

それも意識の技を言語化するのは
ほぼ無理しているといえます。

感覚を言葉で表すことはまぁまぁ可能ですが
それを

相手に伝えること(経験させる・共有)は難しいのです。

意識を日々扱い、指導されている方なら
分かると思います。






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