合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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Aikido Koshinkan 【鴻心館合気道11/21】

2013年11月20日 | 合気道
☆11月21日(木)
【小手返し&四方投げ】
・合気道では代表的な技、小手返し、四方投げはよく知られています。
私の所、鴻心館でも基本技&基本型として制定しています。
基本技ー小手返し(定位置)、四方投げ(定位置)
基本型ー2型1技=・横面打ち四方投げ・胸突き小手返し・呼吸動作
となっています。
合気道において
昨日の稽古の中で話をしましたが、
継続して練習するとすれば
この基本型、そして八方運動です。
呼吸動作は特に大切で、基本型の中で行っています。
植芝盛平翁も座技一教を熱心に稽古したとあるお弟子さんが
本(合気ニュースだったか?)の中で紹介していたのを読んだことがあります。
故藤平光一先生も呼吸動作をはじめ座技をよく稽古していました。

八方運動においては練習する過程、正しい方法があります。
初心者は、形を繰り返す。
中級者においても、初心者とほぼ同じ、但し回数は一日何百回とする。
上級者においては、変化させて最も緻密に行う、例えば180度のターン
のみを取り出したりして他の要素も考えて行うようにします。
概要はこんなところです。
大切なことは、同じ事を何年もしないという事です。
八方運動は私も勿論行っていますが、人から見たそれは八方運動とは
分からないと思います。
八方運動を長く続けていたらいろいろわかるものです。
合気技(掛け取り)、型(横面打ち入身、素通り呼吸投げ)などにおいて
ここで役に立つという事が分かってきます。
それまでになるには10年くらいはかかると思います。


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