☆四方投げ☆《堺市初芝体育館より》
・2016年の演武大会での撮影動画です。
「横面打ち四方投げー入身」という型です。
鴻心館では、基本型で教えています。
技を一通り学び、あと入門後まもなくして
学ぶ型です。
動きが速く見えるのは
ちよっとしたテクニックを使っているからです。
"二教ー手首まげ"の姿ですが
"肩止め"というのも同じですが
ある身体の部位を操作して(意識して)相手の肘を極めていくように
持って行っているのがこれなんです。
肘を極めるのは、何も一教だけではなく
その代表が一教だということだけです。
一教~五教は形の分類であって
それ以上ではありません。
四方投げでは、肩関節を極めるのは
事実、その通りなのですが
実際に肩関節を極めるためには先に済ませておくことがあります。
動画をスローで見てみたり、一時停止してみれば
そのヒントが見えるかもしれません。