大正昭和時代から現在に至る歴史を、太平洋戦争を基点として考えるだろうか?
それとも大震災を基点として考えるだろうか?
昭和21年生まれの私たちは、戦前、戦中、戦後の世代に分けて社会を読んでいた。
しかし、今の20代、30代の若者がその基準で納得するだろうか?
恐らく彼らが基準とするのは文字通りバブル景気の時代だろう。
昭和天皇のご逝去以降、急激に始まったバブルの崩壊によって、日本は今まで見た事の無い時代に入ったと私は実感する。
「過去と同じ道を繰り返すのか、別の道を行くか、その選択を誤ってはいけない」
これはある少壮政治家の言葉である。
次々と災害に見舞われる日本が景気成長のみを追う道は正しいのだろうか?
他に道は無いのだろうか?
生きていく以上、後戻り出来ない。
選択は自由である。
読んでいただき心から感謝です。ポツンと押してもらえばもっと感謝です❣️
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