今日はいつもと違う駅へ行ってみました。
バスの窓から見る昼間の空がだんだん明るくなり、木々の色が鮮やかに見えて、スーと息が楽になります。
やはり、お出かけはいいものです。
目的なんて作る必要もなく、知らない町へ行く気分、かなりリフレッシュされるのです。
この地域はすぐ隣が川崎市です。
ちょっと足を延ばせば、新百合ヶ丘まで行けるのです。
駅前からちょっと横を入った裏通りのに、ススキが茂ってます。
空気はひんやり気持ちよく、ああ秋なんだと嬉しく実感できました。
鳩の糞でちょっと汚い地面でごめんなさい。
「鳩に餌をやらないでください」という事ですが、人を見ると寄ってくる鳩ちゃん、瘠せてませんでした。
飢えてないのだとほっとしましたが(餌はやってませんよ)、鳩がいっぱいいるのを喜んでは駅の人に悪いかしら。
新百合ヶ丘の駅の名前に相応しく百合の花がモチーフになった彫像です。
まだ新しいのが、いかにもこの街らしいです。
新百合ヶ丘に又来る日があるかどうか分かりませんが、いつも行かない街はとても新鮮に思えました。
「知らない町を歩きたい」私の虫は今日は収まったようでございます。
何回も同じ言葉を繰り返しますが、町はすっかり秋色に染まってます。
嫌な台風だか低気圧だか、さっさと海のかなたに行って欲しい、どこかの秋色の町にどっぷり浸りたい、そんな気分でございます。