道を歩いていると、アゲハ蝶がヒラヒラ優雅に舞っているのを見つけました。
人おじせずに、こちらが近づいても逃げずに花に止まって、美味しそう(?)に花の蜜を吸ってます。
何となく男の子の蝶に思えました。
しばらくすると又蝶はヒラヒラと舞って、消えて行きました。
写真機はスマホですし、私の拙い写し方ではその美しさはとても伝わりませんが、うっとりする眺めでした。
作家の道尾秀介は蝶が好きで、私は彼の文章を読んで蝶の神秘的な行動を教わりました。
「蝶の道」は蝶が毎日決まった時間に決まった場所を通る事から名付けられました。
男の蝶が女の蝶を見つけていく道筋とも言います。
あの蝶の恋人の蝶はどこにいるのでしょう。
美しい二匹の蝶が舞い遊ぶ光景を見たいものです。