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連続テレビ小説『半分青い』の最終回。
七夕の笹の葉を照らす淡い街路灯の下、すずめは「りつが側にいて欲しい」りつは「すずめを幸せにしたい」と告げて抱き合う。
全然嫌らしくなくて、身内がお互いを確かめ合うハグの印象があった。
二人の間に40年余りの月日が流れている。親友の様な兄弟の様な恋人という想定が良い。
『カーネーション』以来朝ドラは殆ど観ていなかったが、このドラマには惹かれた。
時々観てると関連性が分からなくなるハプニングの連続。
そのハプニングの中ですずめはいつも天然で、いつも前を向いている。
りつはクールに見えて、すずめをいつも暖かく見守っている。
この二人の触れ合いを観るのがとても好きだった。
この番組が終わると寂しくなるなと思う。
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このドラマの期間は、私にとってもハプニングの連続だった。
今まで追い詰められた事は何度かあるが、この4月5月程ギリギリの地点に立った事はなかった。
やっとブログに復帰して、色んな意味での休み場所も確保して、と都会なのに空気のとても澄んだ場所を住処に選んだ、、。
ところが又ハプニングが起きた。
めげそうになる。
私はすずめちゃんよりもずっと歳だし、ドラマの様な展開は望むべくもないが、困難を切り抜けるパワーを持ちたい。
だが、私事についてぐちゃぐちゃ言ってられない程、自然界はハプニングだらけである。
こんな現象に責任を問う対象は何処にもない。
自分で自分の命も生活も護れる様に情報を活用するだけである。
全力を出しきるのでなく、余力を残して身を守りたい。
そして「ああ助かったね。良かったね」とハグし合えたら最高である(おばさん同士でもですよ)。
どうぞ皆様ご無事でいて下さい。
これからは何事も焦らず、ブログも焦らず死ぬまで続けていきたいです。