読書の森

非常時(?)のご飯



新型コロナウイルスの感染拡大で、どこかの国のスーパーでトイレットペーパーの奪い合いで殴り合いが始まったのを見て、りつ然としました。

世界中で閉鎖的になってDesperateな気分にみち、自国のことだけを考えたとしたら、日本で起きるのは何でしょう?

物不足、特に自給率の少ない食料不足です。
万が一、そんな変事(災害時でも)が起きたら、何をどうすれば良いかと言えば、食料の補給です。

戦争直下の日本でも、東日本大震災でも、自分もおなかがペコペコなのに、炊き出しのおにぎりを困ってる人に配るのが普通の日本社会でした。

そこで、今日ゆかり入りのおむすびを作ってみました。
塩むすびは長持ちします。そのままでも翌日でも食べられます。

勿論、私は冷凍保存しますが、おむすびだけだとしてもお腹はふくれるでしょう。


これにお昼は茹で卵と家にある豆苗、かつぶし、海苔の醤油かけで済ませました。

でも、ちょっと寂しい昼食ですね。

それでも、貴重な食物を分け合って食べるというこの思いやりを失わない社会でありたいと、食べながら思いました。





読んでいただき心から感謝いたします。

コメント一覧

airport_2014
@hayane-hayaoki 有難うございます。なんだか戦時中を思い出す(といっても戦後生まれですが)ご時世ですね。
いやんなっちゃいますが、無理せず通過するのを待ちましょう。
hayane-hayaoki
おにぎり🍙美味しそう!
特に梅干しの赤を見ると、非常時でも元気出そうな気がします。
元気玉みたいなものでしょうか。
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