読書の森

良い御年をお迎え下さい。



今年もいよいよ後1日を残すだけになりました。
カタルシスという言葉が最早死語となった様な年の暮れ、如何お過ごしでしょうか?

私は久しぶりに本格的な風邪を引きました。
というより現在進行形で引いております。

12月中旬母が熱を出して、看護を兼ねた介護してる内に何やら自分の喉もおかしくなって来ました。
母と私双方の症状がシーソーの様になって風邪は退散してくれません。

これじゃあラブロマンスも遠い夢、スーパーで購入した週刊文春のエロい記事読んで、我が身を慰めております。

冗談(?)はさておき、阿川佐和子さんとビートたけしの会談、特にたけしの手掛けた純愛小説について知りたくて真っ先に読みました。
本筋とは違うのですが、
「原稿どういう形で書いたの?」
という点が気になっていたのです。
手書きだと聞いた時、
「おお〜、ビートたけしって漢字忘れてないんだ。凄い!」
と感心してたの。

対談で彼曰く思い出せない漢字はカタカナにして、後で変換したとか。
「やっぱり頭良いのね、この人」
と又感心してしまいました。

ただ、私の手書きノート(予定のみ)がカタカナだらけになりそうな恐怖は残りましたが。



さて、私の風邪が治りかけた時があります。
それは金柑の甘露煮をお湯で割って飲み、直ぐ休んだ後。

あれは効く様です。
市販の甘露煮もありますが、手作りすると楽しいです。
1、スーパーの果物売り場で金柑を購入、洗って、軽く湯でる
2、茹で汁はえぐみが有るので捨て、焼き鳥で残った竹串などで穴を開けておく。
3、お砂糖をタップリ入れて、身を壊さぬ様にとろ火で煮る。
4、時間を置いて瓶などに入れ、蜂蜜をかけておく。

一晩冷蔵庫で寝かせると美味しいです。
冷凍するとシャーベットみたいになりますよ。



慣れない下手な料理講座はこれっきりにします。

さて、今言っても鬼は笑わないと思いますが、来年はどんな年になるでしょうかね。
ここ数年ジェットコースターに乗った如くに心臓に良くない年を送らせていただいてます。

ハラハラドキドキの役者がこうも揃っては、もはや、せめて来年は平穏にとは願えません。
それでも、平穏は1番と思います。

我が国の干支では戌年になりますね。
犬はかわいそうな位に恩愛に忠実な動物です。
彼らの辞書に裏切りは有りません。
戌年の私、せめて人を裏切らない年にしたいです。
これって結構難しいです。

どうか、皆様来年もご無事で御達者で、ご自分のなさりたい事をいっぱいなさって下さいね!!

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