皆さん、コロナ禍にもめげずにお元気の事と存じます。
さしもの大阪の酷暑も9月半ば過ぎると楽になったのです。
私、ゲンキンなもので涼しくなると共に体調が回復してきました。
脚の調子はどんどん悪くなってますけど。
そこで歩ける今の内に観たい所へ行こうと、秋の初めに通天閣へ行って来ました。
行った事がなくても通天閣の名前はご存知でしょう。
この建物の歴史は古く明治45年に一代目が出来ました。
火災で消失者したのちに、昭和31年(1956年)二代目が出来ました。
高さは意外に無くて、108mですが、大阪の下町のシンボルタワーです。
初めて訪れた私にとっても、懐かしい昔ながらの雰囲気を湛えてます。
通天閣の最寄り駅は地下鉄堺筋線恵美須町です。
通天閣の最寄り駅は地下鉄堺筋線恵美須町です。
さて、コロナ禍を免れる為に、私は休日の朝早く電車を乗り継いで恵美須町に降りました。
朝早いからシャッターが降りて、下町のシンボルのある街はコロナのせいでとても寂しそうです。
閉店セールの店の前でしゃがんでる人、大昔に戻った様な街でした。
道端にお地蔵様が優しい憂い顔で佇んでました。
閉店セールの店の前でしゃがんでる人、大昔に戻った様な街でした。
道端にお地蔵様が優しい憂い顔で佇んでました。
実は私反対方向に向かってました。
地図見て慌てて引き返し、お地蔵さんにお詣りしてるおばあさんに道を尋ねます。
「通天閣どこですか?」
おばあさんが直ぐに「あっち」と指差した方向に歩きます。
見えました!
「これが通天閣なのか!」
しみじみ見入りました。