生け花に使ったソケイ
どんな花が咲くのかしら?
みてみたいと思いました。
先週の土曜日 いつものように料理を作ったが
その中に キノコの寒天寄せ をつくった。
水から昆布を入れだしを取り 水温が95度になったら昆布を取り出し
沢山の削りかつおを入れてだしを取る。これが私の丁寧に料理する時のやり方。
母に 暑い夏に冷たい料理をと思って
えのきやシメジを入れて味付けし 寒天にも少し 味付けして固めた。
後日 母に「あの料理はどうだったか」と 尋ねたら見事に外れた。
魚ももう 食べたくない あれもこれもというようになり
美味しいものが数少なくなってきたようだ。
母がどこか 喉や 胃に悪いとこがないかと心配するが
本人は 何か言うと またあれやこれや私たちが言うと思って
ほとんど何も言わない。
最近はこの暑さの中 水分を取るように言うのだが
お茶を出しても 一口飲むと「もういいという」
私ならあそこが痛い 暑いとかすぐ口に出してしまうのだが
なぜ 黙ってしまうかよくわからない。
年齢を重ねると 頑固な部分や こちらの理解しがたい考えや
実際 脳の中が上手く回転しなくなってきたかと思える時もある。
以前は お医者さんの薬も それぞれ別々だったがいつ頃からか
夜だけでも 眠り薬はじめ何種類もの粉や錠剤が一袋に纏められている。
たまに会うことしか出来ないということは
親といえども十分に理解することが出来にくいものである。