昨日は骨粗鬆症の薬を貰うため整形外科に出かけすべてが済んで迎えの夫の車を待った。
迎えの車が来たので小走りで近づいた
ところがその時多分傾斜から側溝があるところの少しの段差で躓いた
一瞬の出来事
痛い~と思ったがすぐ立ち上がり車に駆け込んだ
手の2カ所からは血が出ていたがバンドエイドを貼って取り合えず処置。
手も付いたが顔を地面に叩きつけたようで出歯の私の歯が酷く痛みを感じた。
歯に手をやると細かい歯が手の中にばらばら入った。
元々私の歯は下の前歯はぐらぐら状態で20代からそうだった。(遺伝による歯槽膿漏です。また下前歯に所に唾液が出るところがあるのですが唾液に元々カルシュウムが私には多く含まれきちんと歯磨きしないと一週間くらいで歯石がべったり、爪でもはがせます)
10代は酷い歯槽膿漏で歯茎から血が出て20代の頃からは総入れ歯を(その時代は抜くという治療が多かった)勧められ 他の歯科の門をたたくと開口一番
「下の前歯3本抜いたらどうですか」と言われ断って二度と行かず前の歯科に戻り抜かないでと頼み奥歯全体の治療をした経緯がある。
(30代までに4本見た目には綺麗な歯をぬいた。見える部分は白いが歯茎の中の部分は黒く歯槽膿漏が進んでいた)
歯科も金儲けもあり、私は仕事で長時間抜けることも出来なかったので何十万という支払いをしつつ治療した。
「先生の 保険での治療はさせない‥‥」との指示している小声が聞こえてきた
その頃私も時間が無く、また知識のないまま高いと思いつつ支払いをし治してもらったが今思えば良い治療のお陰で噛み合わせもきちんとしてもらい歯ぎしりもピタリと止まり(当たり前かな)
ピーナッツ、固い昔ながらのするめだって今も噛むことが出来る(するめはさすが固いので神社で神様のお供えした下がりものだけにしてますが)
前歯は一本そのままにしてあるので歯茎が下がりぐらぐら状態。
抜けないし他人からはそうとは見えないでずーと付いている。
高校生時代、仕事していた時代それぞれ通いやすい歯科でかかってきたが
歯用のクロスを使ったり歯間ブラシで丁寧に磨いたりどうにか人生後半は大きな治療せず少しづつ傷んだところを直す状態でいる。
問診表に歯を抜きたくないという選択肢をしているからそれもあるかな。
(生まれつき良い歯、丈夫な歯を親から貰っている方には理解できないと思いますが)
話を戻すと転倒してその歯を地面に勢いよく叩きつけたのでは全体が浮いたようなまた痺れがつづいた。
ぐらぐらの歯の痛みで夕飯は物をかむことが出来ずおじやを焚いてひとり食べた。
夫は私の痛みを受け取らず 歯科の後食料の買い物も車の中で待っていた。
肩にまた腕に下げ買い物を済ませいつも通りの夕方から孫の世話にが夜まで続いた。
買い物を終えた後は転んだことのショックで心は動揺していたが歯科に電話して午後14時からの診察を依頼した。
欠けた2本は元のように形を作り治して貰ったがその一本には横にヒビが入っていることが判明。
今日は転んだことで腕や全身に痛みが残っているのでゆっくりと・・・
ぐらぐら歯の痛みは続いているが仕方なし・・・
年を重ねると言う事はこういうことも増えてくる
心は元気にですし前向きですがこれからはブログを綴るのを減らしそれを歩く事に向けた方がよいのではと今は思っています
みすみそうの花