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~出雲人 紅井藻花(akai-mocha・アカイモカ)の写真日記~

BATADEN(バタデン)モデル撮影会~秋鹿町駅編~

2019年05月28日 | ポートレート

前回のブログのお話の続きです。 

 撮影会第一部が終了して、普段使用されない一畑口駅3番乗り場から臨時電車が発車して、秋鹿町駅に到着。

 こんな移動は初めてだったから、興奮を抑えることができませんでした。

 10年前に公開された映画「RAILWAYS」を思い出しました。

 10数分で、宍道湖に近い駅秋鹿町駅に到着。

 朝から分かっていたものの、奇跡を信じて宍道湖の向こうに目を凝らしてはみたが、大山が映える景色に出会うことができませんでした。

 光化学スモッグの関係だそうでした。残念でした。

 気持ちを切り替えて、こちらではMISAKIさんを指名して撮影開始です。

 彼女は昨年の11月の松江フォーゲルでのまつえ美人撮影会以来初めてでした。

 一畑口駅で見た衣装とは違い、幼さを秘めた表情に、大人の女性の色気が混ざり、夏が来たって感じさせてくれる。 

 宍道湖の波の音、国道431号線で行き交う車の音を受けながら、バタデンオレンジの2100系電車の車内・車外を使用したり、宍道湖を背景にしたり、あるベンチにもらったり、時々吹く爽やかな風が彼女の大きな味方になってくれました。

 彼女とバタデンに関わる話をして、バタデンに愛着を抱いていることが分かり、また、参加メンバーのお知恵をいただいて、彼女の魅力があふれる写真、普段の乗車ではできない撮影を密を濃く行うことができました。

 小さな駅でありながら、秋鹿町駅は多くの素材が潜んでいることを認識しました。

 今回は初夏の昼の撮影でしたが、秋鹿富士が見える季節か、宍道湖が赤く染まる夕方の時間だったら、まだまだ秋鹿町駅には多くの魅力があると思います。

 それにしても、小さな駅で3グループが重ならず撮影できたことは奇跡だったのかな?

 今までの中で一番楽しいBATADEN(バタデン)モデル撮影会でした。


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