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~出雲人 紅井藻花(akai-mocha・アカイモカ)の写真日記~

BATADEN(バタデン)モデル撮影会~そして、フィナーレ…~

2019年05月28日 | ポートレート

 今回の撮影会の最後のお話です。

 BATADEN(バタデン)モデル撮影会は、1回目からすべて参加させていただいてますが、今回が最も楽しい撮影会でした。

 一畑電車の施設を利用して、ポートレート撮影ができることは勿論のことだけど、特に一畑口駅では2100系電車が臨時電車として利用できたこと、それが普段使用されない一畑口駅3番乗り場に停車されたこと、担当の運転士さんを撮影に取り入れることができたこと、出雲大社前行きの2100系電車と並行走行の写真が撮れたこと、書き出すときりがないけれど、私には非日常の光景であるがゆえに刺激に満ち溢れた3時間でした。

 秋鹿町駅では大山が見えなかったのは残念でしたが、風が味方してくれて、かつここでもオレンジの2100系が良い味を出してくれました。

 スペースが狭いゆえだと思いますが、当初は2グループで予定をされていましたが、こちらでも3グループで撮影することができました。

 何とかなるものですね。意見を発すれば未来は変わるものです。

 すぐそばにある国道431号線を走る車から、あの時の秋鹿町駅は一体どのように映っていたのでしょかねぇ。撮影中、走る車を目にしてはそこから感じる視線に気になりました。

 駅が輝いてましたでしょうかねぇ?

 事故も起きず秋鹿町駅での撮影が終了し、臨時電車で一畑口駅に帰りました。

 予定では一畑口駅で現地解散でしたが、メンバーさんからの提案で、駅の近くの踏切からクロスしたレールと島式ホームに立つ3人のミューズさんを撮ることになりました。

 私もそれに混ぜてもらいました。

 私はここで85mmの単焦点レンズに切り替えてシャッターを切りました。

 300mmのズームレンズを用意していたらどうなっていたのだろう?

 この時、ズームレンズを持ってこなかったことを後悔しました。

 だけど、一畑口駅の魅力の一つであるクロスされたレールを大胆に取り入れるのが正解かもしれません。

 そう思って、1番線側にあるレールの分岐点に焦点を当てて連写してみました。

 3人のミューズさんがホームの先端に立ってもらったこと、そしてオレンジの2100系電車がそこにいてくれたことで、独特なポイントがより一層輝きました。

 このような撮影ができたのも、イベントとして企画してくださらなければ、到底不可能なことでした。

 感謝しない訳にいかないでしょう…一畑電車さん、ミューズさんに感謝です!

 

 

 

 


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