
加計巡る財政支援の見直し「ありうる」 愛媛知事が言及
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部(愛媛県今治市)の新設をめぐり、県の文書に記載がある同学園の加計孝太郎理事長と安倍晋三首相の面会について誤った情報を与えたとして、学園側が謝罪した問題で、愛媛県の中村時広知事は2日、学園に建設補助金を出す今治市への財政支援について、「(見直しの検討は)一般的にはありうる」との考えを示した。
出張先の台湾から帰国後、松山市の松山空港で報道陣の取材に応じた。
獣医学部設置に関連し、県は学園に建設補助金を出す今治市に3年間で約31億円を補助する。すでに約14億円が支払われた。知事の発言は、県としての支援を見直す可能性に触れたものだ。
学園は5月26日、「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出した」とのファクスを県への説明なしに報道各社に送付。同31日に学園の常務理事でもある渡辺良人事務局長が県庁を訪れ、県幹部に謝罪した。これについて、知事は「(学園の)ナンバー2が虚偽の話をしたということなら、最高責任者が公に説明するのが当然のこと」と述べ、理事長の説明が必要との認識を示した。
さらに知事は、最近になって財政支援の妥当性について県内部で議論したことを明らかにした。謝罪を受けた県幹部からの報告などを踏まえ、一連の経過が検証されるなかで、「おかしなことがあった場合は、当然(今年度支出分の)返還を請求する権利は担保する」とも述べた。(大川洋輔)
(朝日新聞引用)
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当然だ。
税金をなんだと思ってるんだ。
一個人の私腹を肥やすために国民の血税をムダに使うことに納得するものは居ない。
責任者が一度も現れず謝罪もしない。
他の組織なら有り得ない話だ。
総理のお友達ということだけでこれ程優遇されるのであれば、この総理にも辞めていただいた方がいい。
友達にも不正に金を流すような人なら、自分のためには相当使い込んでるという疑いを持たれても仕方ない。
そうでないなら、この加計問題は「総理自身」が、自ら進んで疑惑を解明していく責任があるし、そのために総理が進んで加計孝太郎を国会へ呼び出すべきだ。
そしてこの問題は、補助金を不正に受給したとして、補助金の返還を求めるだけでなく、学校の認可も取り消すべきだ。
学校が既に出来ていて、生徒も集まってるから無理?
そんな事は全然理由にならない。
森友学園だって、既に建物は出来上がっていた。
それでも、開学は出来ていない。
そこは『教育者として失格』と突き放していながら、加計学園に対してはそれが出来ないという話では誰も納得しない。
来年度の生徒募集をやめることだ!
こんな詐欺のような事が平然と出来る人達に『教育者』と名乗る資格はない。
安倍総理は国会で籠池氏の事を『詐欺師』と呼んで侮辱した。
起訴もされず、判決どころか裁判にもなってない容疑者の段階で『詐欺師』と罵倒したのだ。
それならば、同じ事をしている加計孝太郎氏を同様に『詐欺師』と非難すべきであり、『私は常に平然としている』と国会答弁してる場合か!!
(っ・д・)≡⊃)3゚)∵
この先、あの手この手で官邸から愛媛県への根回しが始まるだろう。
いや、もう始まってるかもしれない。
場合によっては『アメとムチ』という卑怯な手を使ってくる。
自民党が沖縄に何十年もやって来たことだ。
それと同じく、中央政府は地方なんか「どうにでもなる」と舐めてかかっている。
愛媛県知事には、この卑怯な手に屈することなく、正義を貫いてほしいと思います。
(っ`・ω・´)っフレーッ!フレーッ!