
平和を願い、祈りささげる 沖縄はきょう「慰霊の日」
06.23 04:59沖縄タイムス
23日は「慰霊の日」。多くの住民を巻き込み、苛烈(かれつ)な地上戦となった沖縄戦の組織的戦闘が終わってから73年となった。沖縄県内各地で20万人超の犠牲者を追悼する行事が営まれる。
糸満市摩文仁の平和祈念公園では午前11時50分から県などが主催する沖縄全戦没者追悼式が開かれる。正午の時報に合わせて黙とうし、戦没者に祈りをささげる。追悼式では翁長雄志知事が平和宣言を読み上げ、不戦と恒久平和を希求する沖縄の思いを国内外に発信する。安倍晋三首相と衆参両院議長が来賓あいさつするほか、福井照沖縄担当相や小野寺五典防衛相、加藤勝信厚労相も出席。外務省は河野太郎外相は海外出張のため、佐藤正久副大臣が代理で参列予定。
国籍を問わず、沖縄戦などの戦没者の名を刻む平和の礎には、今年新たに58人(県内47人、県外11人)が追加刻銘され、計24万1525人となった。
22日は平和祈念公園で灯籠流しがあった。那覇市の赤嶺陽茉里(ひまり)さん(14)、依乙里(いおり)さん(12)姉妹はこの日、祖母や父と共に、曽祖父や親戚の名前が刻まれた平和の礎を訪問。沖縄戦当時2歳だった祖母が、公園そばの壕に家族で避難していたという話を初めて聞いた。
陽茉里さんは「今はこうやって家族で来られるくらい平和だけど、昔は大変だったと思う。生き残った人のおかげで自分がいると感じる」。依乙里さんは「こんな戦争が起きないよう、平和な世界になってほしい」と願っていた。
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毎年のことだが、この場に相応しくない人物らが来賓挨拶なんちゃら…
この沖縄県民に歓迎されない人達がやって来るおかげで、この場を訪れる遺族たちが厳しいボディチェックをされ、無礼な扱いを受けている。
あのさ、
邪魔なんだよ、あんたら。
身の危険を感じるなら沖縄に行くなよ!
沖縄との対話も拒んでる奴らが、なぜ慰霊の日に限って、堂々と現れるんだ?
お得意のパフォーマンスか?
沖縄に暴力的に基地を押しつけ、沖縄を蹂躙する米軍を手厚く保護してる奴らが、なんでその場にいるのさ!
お前らが慰霊の日に沖縄に行くたび、亡くなった多くの御霊はゆっくり眠ることも出来ない。
沖縄戦で亡くなった人達は、米軍に殺され、日本軍にも殺された。
米軍や自衛隊が制服姿でその場に現れるのは無神経としか言いようがない。
なぜなら…
沖縄の人にとって、戦後はまだ訪れてないからだ。
いつまでも侵略支配を続け、沖縄県民を日々危険に晒している当事者が、『戦争は終わって全ては過去の事』のような顔して威張り散らして沖縄の地を踏むなんて、恥知らずにも程がある。
沖縄県も、いちいち義理だてて、コイツらを呼ぶ必要なんてない。
ホントに心の底から慰霊の気持ちがあるなら、何も慰霊の日に沖縄入りする事はなかろう。
時期をずらして、目立たないように手を合わせに行けばいい。
単なるパフォーマンスなら、ただの空気の読めない迷惑人だ。
今年もまた、多くの沖縄県民に『帰れ!』と言われたことだろう。
身の程をわきまえない恥知らずには、この言葉の重みは全く理解できないだろう。