音楽に関する話題、プログラムに関する話題、ジョギングに関する話題、後は日々気になったことを綴っていきます。
ザ☆ミュージシャンズ・プログラマー - Exploring Music & Programming -



こんにちは。
20年間運用保守を行っていたシステムが先月ついに幕を閉じました。
そのシステムはリプレイスされ引き続き別のベンダーが行っています(はず)。

今までSolarisで構築されており、3年前には政府共通プラットフォーム(以下、共プラ)へ移行するかもと言う話があり若干ながら移行準備はしていました。
オンプレから仮想サーバという条件の元VMWareも購入し構築始めました。
システム自体が基本的には外部からの連携ありきのシステムなんですが規模的には小さいながら機能ごとにサーバを立てていました。
APサーバとDBサーバが一部共存していたのでここは切り離さないと行けないのでサーバが一台増えました。
APサーバが四箇所分でベースはJavaのAPサーバ(Tomcat)で、これはJavaの特性が活かされるので非常に楽です。
Solarisとはディレクトリ構成が異なりますが少し書き換えるだけですんなりいきました。
一部ApacheでCGI(C言語)なのが痛かった。アーキテクチャが異なるためリコンパイルが必要になりました。救いはSolarisでgccを使っていたのでMakefileの修正と若干のコード修正でなんとなく動くものにはなったかな・・・

DBはOracleですが、19cの最新を仮想に入れるのが一苦労でした。Oracle DBの仮想化自体がまず初めてでした。
サイレントインストール派で、今までの簡単に行くかとおもいきや、エラーと格闘の末、インストールできました。
その後のインポートもすんなりとは行きませんでした。
なお構築時に学んだ・苦労したことは別の機会に触れたいと思います。

こんな感じで、終わったシステムに未練タラタラで一人移行を始めました。

今後に役立てると思われるので来週くらいまで続ける予定です。

実際今やること無くてちょうど良い機会と思い、また、会社には感謝しています。

◎サーバ用途

サーバ名機能内容等
DBサーバAP/DBサーバからDBサーバのみに分離。Oracle Database 19c。11gからの移行。外部プロシージャを使用。仮想化は初めて。
APサーバ1AP/DBサーバからAPサーバのみに分離。19c用のOracle Clientをインストール。ApacheでCで作りこんだCGIを実行する。
APサーバ2個別仕様に基づくSOAP連携サーバ。Tomcatを使用。
APサーバ3メッセージング連携サーバ。Tomcat及びIBM MQ(旧WebSphere MQ)を使用。
APサーバ4e-Gov連携サーバ。Tomcatを使用。仮想化は初めて。
インフラの整備はほぼ整ったので残りは業務APを動作させることです。 動作如何によってはインフラの整理が必要になってくるでしょう。 一人でやってるので見通しは明るい・・・でしょう。

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最低価格での入札した受注者は困ったものだ。

運用保守をやっていて一番困る相手。。。

結合試験と総合試験は受注者が用意する検証環境で実施することになっているのに、

一切やっていないだろう。

受入テストと称して本番環境を使うとは許せん!!

本番環境のデータベースの情報をいろいろと渡した挙句に、

データベースのマスタ情報として登録する情報が実際には間違っている、

というか入ってないだろう。

VARCHARのサイズ48と定義しているをわかっておきながら、

50の値を入れようとしてエラーとなったことに気づかない。

単体試験とか結合試験とか総合試験とかのレベルでは無いだろう(笑)

そもそも設計書が出てきたのが調達仕様書の成果物として納品期日が

「平成28年1月29日」

となっているのに、つい昨日ですよ。。。(笑)

監督職員、何やっとんねん!!

受入テストの要件にあっていないにも関わらず受入テストをしようとするな!!

こんなのが2回連続で続きました。

これをネタに小説でも書いてみます。

では。



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いやはや、意味不明なことだらけ。
RHELのインストール後、OS周りの設定をしてから各種ミドルウェア・アプリケーションをインストールしたはずなんだけど、
どういう言い訳なのか、あるミドル(Sophos製品とだけ言っておきます)が動かなくなった原因が、OSの設定が不完全だったので、再インストールだって(笑)
サポート回答?とか、他のミドルは大丈夫なん?とか勘ぐってしまうよね。
週明けにやるんかなと思ったんだけど、すでにアンインストールしてた(笑)
きっとバックアップ取ってるんだろうな。
普通、有識者(扱ったことあるレベルだけど)外して、何の説明もないまま先に進めるかね。
なんかこのプロジェクト、終わったな感満載何ですけど・・・
あぁ、週明けからチョー憂鬱。
担当者は三日間イミフな研修に出るみたいだけどさ。
知らんがな(笑)



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以前にO'Reilly著の「Exploring Expect」(洋書)の翻訳を試みたのですが、、、続かなかったのだが、 また闘志を燃やし、再チャレンジをしようと思い立ちました。
未だに、翻訳がされていないようなので、Expectに興味のある方に見てもらい、より使ってもらえるように
「日本人らしい」翻訳を目指し、頑張って行こうと思います。
ペーパーバックを見たい方はどうぞ、このページの左側に紹介していますので、御覧ください。

ということでまずは意気込みを紹介させてもらいました(笑)

Exploring Expect ~ Expectの探求 目次 ~


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今月はかなりヘビーな毎日が続いています。
お客様環境のH13年度~H19年度分の申請データをデータベース(Oracle)から取得、そして、削除する案件だけど、こんなにしんどいとは。
何が一番しんどいかというと、取得や削除の待ち時間もそうですが、やはり開発環境での動作検証とお客様に納める資料(プログラム設計書含む)の作成ですね。

データ保存は先週の週末に終わったんですが、保存するプログラムをGroovyで、保存したファイルのチェックをWSH(Windows Scripting Host)でJScriptで組んだんですが、時間がなかった関係で、後付けのPD書、試験項目表、試験結果を来週までに作成せねばならない(ToT)/~~~

納期が8/6なので、もう少し、頑張らないとなぁ。
別案件がProssione環境なので、早く、こちら組に参加しないと、置いてけぼりにされちゃうよ。

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次期プロジェクトはNTTデータさんが提唱するアジャイルをとりいれたWeb構築手法というべきProssioneでやることになりました。
といっても、パッケージがあるわけではなく、OSSを寄せ集めて、インストールなどを手順通りにやろうね、というのが基本となっています。

OSから、Webサーバー、データベース、APサーバー、、、といった感じです。

Webサイトの構築はやはりTerasoluna+Eclipseになります。

これで晴れてJavaデビューとなるか。

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今月末、OpenSSL0.9.8nでバージョンアップをする予定だったのが、いま、OpenSSLニュースサイト を見ると、更新されていました。
0.9.8zまで行く、勢いです。
本当に、サーバー管理者泣かせです(T_T)/~~~



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それは、本番環境のフル・バックアップに勃発した。
ufsdump の手順で、シングル・ユーザー・モードでCDブートしてからバックアップを取得する全スライスに対してfsckを行うというものなんですが、どうも前回から/var領域の調子がおかしく(実は前回のミラーの同期がおかしかった可能性大)、今回もやはり不整合が発生してしまいました。
こんなこともあろうかと、復旧手順を用意していたので、とりあえず、/varのミラーを片方解除してから再度fsckをしました。
不整合がなくなるまでfsckを繰返し、問題なく完了。
同期させるために、いざ、マルチ・ブートとということで、起動するのを待っていると、何やら、ファイル・システム・エラーが発生して、メンテナンス・モードに。
どうも、/var/runが上手く、マウントできませんということになっています。
とりあえず、メンテナンス・モード(シングル・ユーザーみたいなものですが)にログインし、マウント状態をみたところ、/varはちゃんとマウントできている。
が、しかし、驚いたことには、/varの下には「lost+found」ディレクトリのみ。
まさかと思い、再度、CDブートしてから、問題のスライスをマウントしたところ、ほげーっ、まじで中身がない!!!
かなり焦りました。
さっそく、保守サポートへ連絡。
サポートにことの経緯を話すと、そんなことは聴いたことがないですね、フォーマットしたんじゃないですか、みたいなことを言われました。
これには、カチンときましたが、ここは抑えて、丁重に対策を確認しました。
本来、fsckをかけるのはミラーリングされている方なんですが、私は勘違いして、ミラーを解除した方にかけていたんですが、ブートあがるのはあくまでも、ミラーになっているディスクを使うので、たまたまですが、関係はないように思えました。
なんで、fsckしていない方が、空っぽになるんだ、とその時思いましたね。
もしかすると、運用時点で既に中身がなく、片系のディスクだけで運用していた可能性もちょっと考えました。
じゃぁ、なんで前回はあがったのか?
これも、たまたまですかね。。。(Solarisはよくわからん)

ともあれ、解除したディスクの方は、中身は何となく、大丈夫そうだし、fsckしていて(これもたまたまです)、かなりきれいな状態でした。

まだ、フル・バックアップしていないので、なにはともあれ、これから対処するので、今の状態でバックアップしてくれということなので、/varだけ、他のスライスの番号とは異なる方で、頑張って、バックアップとりました。
サポート曰く、もしかすると、フル・リストアになるかもしれません、なんて、死刑宣告くらいのことを口走ったので、あー、明日も、帰りが遅くなるなぁ、って覚悟しました。

しかし、よく考えてみると、片系が生きているので、空っぽになった方は仕方がないので、まるまるコピーでなんとかなるんじゃないかと、ふと思ったところで、サポートから何やら電話がかかってきました。
サポートも呑気に、「より良い方法が見つかりました。こちらもちょっと焦っていたので、、、」と。。。
で、何を言いたかったというと、何を隠そう、サポートも同じことを考えていたんですね。
しかし、流石はサポートです。素人が考えていたやり方ではなく、OSに適したやりかたを伝えてきました。
やはり、スライスへのコピーなので、普通のコピーでは駄目なんですね。きっと。
ufsdumpとufsrestoreを使ってのダンプ・リストアと言うやり方を教えてくれました。
これはサポート情報なので、お伝えできませんが、多分、知っている人は、知っていると思います。

これでなんとか無事に、/varだけのリストアができて、マルチ・ブートもOK、同期も(時間はかかりましたが)完了しました。

で、前の日の20:00から結局は朝の4:30までかかってしまいました。
一時はどうなることかと思いましたが、無事に終わって、ほっとしました。

しかし、恐るべし、「fsck」なのかな?
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