こんにちは。 システムの閉塞に伴い急に暇になりました。 ということでもないですが、愛してやまないビートルズのファースト・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)』の別テイクや別ミックスとレコーディング過程をまとめた音源のレビューをざっとします。 オリジナルは2009年9月にリリースされたステレオ(ボックスと単品)とモノラル(MONOボックスのみ)のミックスが今や世界標準になっていることは周知の事実です。基本的にはセッションズ・シリーズには、英国オリジナルの曲順で別テイクもしくは別ミックスを配置、残りはそれぞれの別テイクもしくは別ミックスや珍しいテイクなどを配置しており、世界標準は含まれていないと思っています。 CDのインデックス上では全35曲になっていますが、完奏していないテイクも当然含まれています。 - I Saw Her Standing There - "2:51"
take2 (Stereo) 仮題は"Seventeen" - Misery - "1:52"
take 1 (Mono) - Anna (Go to Him) - "2:57"
US Capitol Stereo Mix 1965 (多分、Early Beatles) - Chains - "2:26"
US Capitol Stereo Mix 1965 (多分、Early Beatles) - Boys - "2:24"
US Capitol Stereo Mix / Channel Reversed (多分、Rock 'n' Roll Music) リンゴのボーカルが左より。 - Ask Me Why - "2:24"
UK Original Single Mix (Mono) - Please Please Me - "2:01"
Acetate Mono Mix / No Harmonica - Love Me Do - "2:19"
US Capitol Stereo Mix 1965 (多分、Early Beatles、疑似ステレオ) ドラムがアンディ・ホワイトでリンゴがタンバリンを叩いている - P.S. I Love You - "2:02"
US Capitol Stereo Mix 1965 (多分、Early Beatles、疑似ステレオ) - Baby It's You - "2:42"
US Capitol Stereo Mix 1965 (多分、Early Beatles) - Do You Want to Know a Secret - "2:00"
take7 / Doo Rah Doos in the First Verse (Mono) - A Taste of Honey - "2:03"
take6 (Mono) - There's a Place - "1:53"
take11 (Mono) - Twist and Shout - "2:35"
US Capitol Stereo Mix / Channel Reversed (多分、Rock 'n' Roll Music) ジョンのボーカルが左 - Besame Mucho - "2:34"
EMI Audition 6/6/1962 (Mono) ドラムはピート・ベスト 同日にはLove Me Do、P.S. I Love You、Ask Me Whyもプレイしている。 次のレコーディング(4/9/1962)にはリンゴに交代している - How Do You Do It - "1:57"
take2 4/9/1962 (Mono) Anthology 1に収録のものと同じ - Love Me Do - "2:31"
EMI Audition 6/6/1962 (Mono) ドラムはピート・ベスト Anthology 1に収録のものと同じ - Love Me Do - "2:24"
UK Original Single Mix ドラムはリンゴ LP収録のものはアンディ・ホワイトがドラムを叩き、リンゴはタンバリンを叩いている。ちょっとふてくされているみたい。ジョージ・マーティンにはかなり根に持っているとのこと(笑) - Please Please Me - "2:01"
UK Original Single Mix (Mono) - There's a Place - "2:08"
take1 (11/2/1963) - There's a Place - "0:13"
take3 (11/2/1963) - There's a Place - "1:58"
take4 (11/2/1963) - There's a Place - "2:03"
take9 (11/2/1963) - I Saw Her Standing There - "1:24"
take6 (11/2/1963) - I Saw Her Standing There - "0:18"
take7 (11/2/1963) - I Saw Her Standing There - "0:15"
take8 (11/2/1963) - I Saw Her Standing There - "2:49"
take9 (11/2/1963) このときのカウントがLP最初のカウントとして使用された。 - I Saw Her Standing There - "0:38"
take11 (11/2/1963) 手拍子で終了 - Misery - "1:07"
take2 (11/2/1963) - Misery - "0:17"
take3 (11/2/1963) - Misery - "0:43"
take4 (11/2/1963) - Misery - "0:36"
take5 (11/2/1963) - Misery - "2:09"
take6 (11/2/1963) - Misery - "1:56"
take7 (11/2/1963) - Do You Want to Know a Secret - "2:36"
take8 (11/2/1963) 採用されたバージョン
Love Me Do/P.S. I Love Youが5/10/1962にデビューシングルとしてリリース。 Please Please Me/Ask Me Whyが11/1/1963にセカンドシングルとしてリリース。
残りの10曲は11/2/1963の1日でレコーディングされ、これを元にMonoおよびStereoミックスが作成された。 なお、Love me DoとP.S. I Love Youは現時点でもリアルなStereoミックスは存在しない。(U.S. Capitol版は疑似ステレオバージョンが収録されている) このレコーディング中には、セカンドLP"With the Betles"に収録されるHold Me Tightもプレイされているが、編集は行われず、ボツとなり、この際の音源は存在しない。セカンドLPに収録のバージョンはリメイクされてたもの。
Miseryのピアノ、Baby It's Youのチェレスタはジョージ・マーティンがオーバーダビング(スーパー・インポジション)(20/2/1963)したもの。
22/3/1963に晴れてデビューアルバムLP「Please Please Me」がリリースされた。
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こんにちは。 とうとうこんな日が来るとは。 20年間引き継いできたシステムが終わってしまう現場に立ち会うことに。 Linuxの時代が来た!!と言われて久しい世の中ですが、こちらはずっとSun Solaris(現Oracle Solaris)を使い続けて来ました。 そのなかではある程度OSS化は進んでいきました。 WebサーバはApacheへ、APサーバはTomcatへと。 DBだけはOeacleから逃れませんでしたが。 サヨナラの意味を込めて、また、今後もしや使う機会があるやもしれないので思いを込めてシャットダウンの仕方をメモで残しておきます。
# ssh xscfadmin@hostserver
xscfadmin@hostserver's password: パスワードを入力
XSCF> console -d0 -y
hostserver console login: root
Password: rootのパスワードを入力
# shutdown -i5 -g0 -y
#.
XSCF> showdomainstatus -a
DID Domain Status
00 Powered Off
XSCF> exit これで無事シャットダウンができ、電源ケーブルを抜いておしまいです。
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SyntaxHighlighterのBrush(class="brush: brush-name")のまとめ記事です。 バージョンは本日時点(2020/9/29)のものです。
name | alias | cdn |
---|
AS3 | actionscript3,as3 | shBrushAS3.min.js | Apple Script | applescript | shBrushAppleScript.min.js | bash | bash, shell | shBrushBash.min.js | C# | c#, c-sharp, csharp | shBrushCSharp.min.js | Cold Fusion | coldfusion, cf | shBrushColdFusion.min.js | C | cpp, c | shBrushCpp.min.js | CSS | css | shBrushCss.min.js | Delphi | delphi, pascal, pas | shBrushDelphi.min.js | diff | diff, patch | shBrushDiff.min.js | Erlang | erl, erlang | shBrushErlang.min.js | Groovy | groovy | shBrushGroovy.min.js | JavaScript | js, jscript, javascript | shBrushJScript.min.js | Java | java | shBrushJava.min.js | JavaFX | jfx, javafx | shBrushJavaFX.min.js | Perl | perl, Perl, pl | shBrushPerl.min.js | PHP | php | shBrushPhp.min.js | Plain | plain, text | shBrushPlain.min.js | PowerShell | powershell, ps | shBrushPowerShell.min.js | Python | py, python | shBrushPython.min.js | Ruby | ruby, rails, ror, rb | shBrushRuby.min.js | SASS | sass, scss | shBrushSass.min.js | Scala | scala | shBrushScala.min.js | SQL | sql | shBrushSql.min.js | Visual Basic | vb, vbnet | shBrushVB.min.js | XML | xml, xhtml, xslt, html | shBrushXML.min.js |
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こんにちは。 今日は3つ目の記事更新です。 今回は、我らがgooブログでSyntaxHightliter (CDN版のJavascriptライブラリ)の試験です。 とりあえず、PC版で試してみました。 SyntaxHighlighterを使うには、JavascriptとCSSが必要不可欠です。 JavascriptとCSSを使うためには、カスタムテンプレートでないと駄目で、今まで使っていたテンプレートだと、レイアウト変更しかできなかったため、やむなく、適当なカスタムテンプレートを使いました。 基調はやはりブラックにしました。
まずは、編集画面から、テンプレート設定をクリックします。
次に適当なテンプレートを選択します。カスタムから選んでください。
後は、HTML編集画面で、 cdnjsのサイトで好みの言語タイプを探してJavascriptとCSSのリンクを記述及びJavascriptの若干のコードを書いてから変更を保存します。
以下のようになります。
CSS部分(抜粋) 修正前 <link rel="stylesheet" type="text/css" charset="UTF-8" href="<{$css}>" />
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS" href="<{$rss_url}>" /> 修正後(とりあえず、デフォルトだけ入れました)<link rel="stylesheet" type="text/css" charset="UTF-8" href="<{$css}>" />
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS" href="<{$rss_url}>" />
<link type="text/css" rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/SyntaxHighlighter/3.0.83/styles/shCore.min.css" />
<link type="text/css" rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/SyntaxHighlighter/3.0.83/styles/shThemeDefault.min.css" /> Javascript部分(抜粋) 修正前 <{$cjava}> 修正後(とりあえず、C言語用を入れました)<{$cjava}>
<script type="text/javascript" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/SyntaxHighlighter/3.0.83/scripts/shCore.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/SyntaxHighlighter/3.0.83/scripts/shBrushCpp.min.js"></script>
</script>
<script type="text/javascript">
SyntaxHighlighter.all(); // ここが重要です!!
</script>
で後は、HTMLのコードを書いて終了です。 以下はC言語のコードサンプルです。 #include
#include
int main(void) {
printf("Hello world!
");
}
出力結果 #include
#include
int main(void) {
printf("Hello world!
");
} Brush nameについてはいずれまとめようと思いますが、手っ取り早くは、
jsファイルのe.aliasesの配列の名前を使えば問題ないかと思います。
ということで、gooブログでもSyntaxHightlighterが使えました!!\(^o^)/ 知ってました?よね。
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こんにちは。今回はプログラムや音楽には全く関係無い記事です。 英語の記事で日付を見た時に凄く違和感を感じたことはないでしょうか? 例えば2020年5月5日を英語表記にしてみましょう。 5/5/2020 年が最後に来るのは分かりますが、5/5はどうでしょう。 英語圏、英国と米国では変わってきます。 月が英語表記になっていればわかりやすいです。 5, May 2020 こらは英国の場合です。英国では日本での記述(2020/5/5)と真逆になります。 May, 5 2020 ということはこちらは米国になります。 短い表記の場合12日までは気をつけないといけないですね。 見極めは難しいかもしれません。 ネットであれば国別のドメインであれば察しがつきますが、『.com』なんかだとお手上げですね。 サイト情報などを見て判断すればいいですね(投げやり)。
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こんにちは。 今回はハンブル・パイ(Humble Pie)のパフォーマンス ロッキン・ザ・フィルモア(Performance Rockin' the Fillmore)の紹介です。 このアルバムは結成メンバーによるライヴ・アルバムであり、結成メンバーの要であるピーター・フランプトン在籍中の最後のレコーディングなりました(アルバムのリリース時には既に脱退していた)。 このアルバムを聴く目当てはピーター・フランプトン好きからなんですが、大抵の方は恐らくスティーヴ・マリオットなんじゃないでしょうか。 色んな評価を見てもスティーヴのヴォーカルにスポットが当てられています。 それは紛れもない事実ですが、今の時代良いことに、次々に全貌がさらけ出してきています。 オールマン・ブラザーズ・バンドのフィルモア・レコーディングの全貌が明らかになったように、このハンブル・パイのレコーディングも例外ではないでしょう。 リリースは11/1971で、LPで2枚組の全7曲。CD化の際には1枚にギリギリ全曲収録されました。 05/28-29/1971の2日間のフィルモア・イースト(ニューヨーク、翌06/27に閉館)でのライヴから選曲になります。
詳細は以下の通り。 - Four Day Creep
Written-by Ida Cox - I'm Ready
Written-by Willie Dixon - Stone Cold Fever
Written-by Peter Frampton, Steve Marriott, Greg Ridley, Jerry Shirley ✱LPではここまでが1枚目のA面です。 - I Walk on Gilded Splinters
Written-by Dr. John ✱LPでは1枚目のB面です。 - Rollin' Stone
Written-by Muddy Waters ✱LPでは2枚目のA面です。 - Hallelujah I Love Her So
Written-by Ray Charles - I Don't Need No Doctor
Written-by Nick Ashford, Valerie Simpson, Jo Amstead ✱LPでは2枚目のB面です。
そして待ってましたよとばかりに2日間のライヴの完全版としてPerformance: Rockin' the Fillmore (Complete Recordings)(UICY-15265/8, 29/10/2013)がリリースされました。
05/28/1971, Friday First Show - Four Day Creep
- I'm Ready
- Stone Cold Fever
- I Walk on Gilded Splinters (金のとげ)
- Rollin' Stone
- Hallelujah (I Love Her So)
- I Don't Nedd No Doctor
これらの曲は全てのショーでプレイされています。初日のファースト・ステージなだけに若干オーディエンスの反応を伺っている感じがします。ハイライトは金のとげです。ほとんどインタープレイですがハープ・ソロではオーディエンスはノリノリです。スティーヴのパフォーマンスが良かった(多分よくやるギターのヘッドを下にしたり、とか)のかと想像します。
05/28/1971, Friday Second Show - Four Day Creep
- I'm Ready
- I Walk on Gilded Splinters
- Hallelujah (I Love Her So) (*)
- Rollin' Stone (*)
- I Don't Need No Doctor (*)
05/29/1971, Saturday First Show - Four Day Creep
- I'm Ready
- I Walk on Gilded Splinters
- Hallelujah (I Love Her So)
- Stone Cold Fever (*)
05/29/1971, Saturday Second Show - Four Day Creep (*)
- I'm Ready (*)
- I Walk on Gilded Splinters (*)
- Hallelujah (I Love Her So)
- Rollin' Stone
- I Don't Need No Doctor
*はオリジナルに収録されたバージョンです。
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何だか可愛いUmbrella。
近頃周りでJavascriptについての会話が耳にはいり、ウザい日々を過ごしています。 基幹系の業務でモックを作っているようです。 ということで、最近のJavascrip事情を調べてみたところ『Umbrella』にたどり着きました。 jQueryやangular止まりだったので、何だか新鮮な感じです。
UmbrellaはjQueryとの後継というか、さらにライトウェイトになったライブラリです。jQueryからの移行が楽だとの事なので少し試してみました。 が、一筋縄にはいきませんでした。いきなりつまづきました(笑) $をuに変えるだけなのですが、jQueryで最初にやっていた は余計なようです。 例えば、buttonタグでクリックした時に『Hello world』を表示させた場合を例にします。
まずはボタンを表示します。 jQueryでは次のようになります。 $function(){
$('button').on('click',
function(){
alert('Hello world');
})
}); Umbrellaで書く場合は以下のようになります。 u('button').on('click',
function(){
alert('Hello world');
}); 周りのものが不要になりスッキリした感があります。
しかし移行には注意が必要です。
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思い返すと長い息の長いシステムでした。2000年当初はインターネット専用アプリを用意して利用者からの申請を受け付けていました。 2001年の途中からこのプロジェクトに参加しました。 インターネット(表)のフロントではなく内部(裏)のフロントを担当しました。 表はJavaで裏は何故かC(しかもCGI!!)でした。 2004年には表の専用アプリからWebに以降しましたが、裏は相変わらずでした。 2010年には表はe-Govへ以降しました。しかし、裏はやはりというか相変わらず。 で、とうとう今年2020年9月に終焉を迎えることになりました。 業務で参加しましたが、規模が小さくなったのと運用段階に入ったことで人員削減になり、一人また一人と減り弱小プロジェクトになりNW等基盤部分も担当することになりました。流石に長いシステムなので機器の更改が数回ありました。機器の調達や仕様変更などのお手伝いもやって来ました。 これだけ長く携わるとなんだか終わるのは物悲しいものです。 今日はこれから聞き停止をしなくてはならないのでデータセンターへ出向きます。 明日は危機の撤去なのでまた足を運ぶことになります。 申請システムは2020/10/01に生まれ変わりますのでまた利用してください。 ウチが開発・運用担当ではないので、ちゃんと運用が開始できるのか分かりませんが、恐らく今のところうちに問い合わせなどないので大丈夫でしょう。
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システムの切替試験の第二週目。明日のAP診断のための準備だけど、ちゃんと切り替えられるか不安。 FWだけ現行の再利用にしたばっかりに慎重にやらないといけない。 今日はぐっすり💤寝れたので深夜の仕事は大丈夫でしょう!!😉 終了目標は日を跨いで1時やぁっ!!
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Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandリリース50周年を記念してCDに収録された音源のレコーディング・データをまとめました。 ディスク1と4はジャイルズ・マーティンによる新たなステレオとモノ・ミックスですが、当時のデータを記載しました。 久しぶりにマーク・ルイソンのレコーディング・セッションズを見ています。 新たな発見があるのかな?
【Disc 1】(New Stereo Mix) 1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band - Recorded on 1 and 2/2/1967 - Studio Two, Abbey Road; 3 and 6/3/1967 - Studio Two, Abbey Road
- Mono and Stereo Mixes - 6/3/1967
- Paul: vocal, bass, lead guitar John: harmony vocal, guitar George: harmony vocal, guitar Ringo: drums
- Four French horns
- マル・エヴァンスが言った一言をポールが聞き間違えたことからこのプロジェクトは始まった。
2. With a Little Help from My Friends - Recorded on 29 nd 30/3/1967 - Studio Two, Abbey Road
- Mono Mix - 31/3/1967 Stereo Mix - 7/4/1967
- Ringo: lead vocal, drums, tambourine Paul: backing vocal, piano, bass John: backing vocal, guitar, cowbell George: backing vocal, lead guitar
- George Martin: Hammond organ
3. Lucy in the Sky with Diamonds - Recorded on 28/2/1967, 1 and 2/3/1967 - Studio Two, Abbey Road
- Mono Mix - 3/3/1967 Stereo Mix - 7/4/1967
- John: double-tracked lead vocal, guitar Paul: backing vocal, lowrey organ, bass George: lead guitar, acoustic guitar, tamboura Ringo: drums
4. Getting Better - Recorded on 9,10,21 and 23/3/1967 - Studio Two, Abbey Road; Final Mono Mix - 23/3/1967 Final Stereo Mix - 17/4/1967
- Paul: double-tracked vocal, pianet electric piano, bass John: backing vocal, guitar George: backing vocal, guitar, tamboura Ringo: drums, congas
5. Fixing Hole - Recorded on 9/2/1967 - Regent Sound Studio, Tottenham Court Road, London; 21/2/1967 - Studio Two, Abbey Road
- Mono Mix - 21/2/1967 Stereo Mix - 7/4/1967
- Paul: double-tracked vocal, harpsichord, bass, guitar John: backing vocal, bass George: backing vocal, lead guitar Ringo: drums, maracas
- George Martin: harpsichord
6. She's Leaving Home - Instrumental backingrecorded on 17/3/1967 - Studio Two, Abbey Road; Vocals recorded on 20/3/1967 - Studio Two, Abbey Road
- Mono Mix - 20/3/1967, Stereo Mix - 7/4/1967
- John and Paul: vocals
- four violins, two violas, two cellos, double bass and harp
7. Being for the Benefit of Mr. Kite! - Recorded on 17/2/1967 - Studio Three, Abbey Road; tape effects on 20/2/1967 - Studio Two, Abbey Road; 28,29,31/3/1967 - Studio Two, Abbey Road
- John: vocal with ADT, hammond organ Paul: bass, guitar solo George: tambourine, bass harmonica Ringo: drums, bass harmonica, tambourine
- George Martin: harmonium, lowrey organ, mellotron, glockenspiel Neil Aspinall: bass harmonica Mal Evans: bass harmonica
8. Within You Without You - Recorded on 15,22/3/1967 - Studio Two, Abbey Road; 3/4/1967 - Studio One, Abbey Road; 4/4/1967 Studio Two, Abbey Road
- Final Mono and Stereo Mixes - 4/4/1967
- George: vocal, sitar, tamboura
- Dilruba, swaramandala, tabla, eight violins and three cellos
9. When I'm Sixty-Four - Recorded on 6/12/1966 - Studio Two, Abbey Road; 8/12/1966 - Studio One, Abbey Road; 20 and 21/12/1966 - Studio Two, Abbey Road
- Final Mono Mix - 30/12/1966 Final Stereo Mix - 17/4/1967
- Paul: vocal, backing vocal, piano, bass John: backing vocal, guitar George: backing vocal Ringo: drums, tubular bells
- Two clarinets and bass clarinet
10. Lovely Rita - Recorded on 23, 24/2/1967; 7, 21/3/1967 - Studio Two, Abbey Road
- Mono Mix - 21/3/1967 Stereo Mix - 17/4/1967
- Paul: vocal, piano, bass, comb and paper John: backing vocal, acoustic guitar, comb and paper George: backing vocal, acoustic guitar, comb and paper Ringo: drums, comb and paper
- George Martin: piano solo
11. Good Morning Good Morning - Recorded on 8/2/1967 - Studio Two, Abbey Road; 16/2/1967 - Studio Three, Abbey Road; 13, 28 and 29/3/1967 - Studio Two, Abbey Road
- Mono Mix - 6 and 19/4/1967 Stereo Mix - 6 and 19/4/1967
- John: double-tracked lead vocal, guitar Paul: backing vocal, bass, drums, lead guitar George: backing vocal, lead guitar Ringo: drums, tambourine
- Three saxophones, two trombones and French horn
12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) - Recorded on 1/4/1967 - Studio One, Abbey Road
- Mono Mix - 1/4/1967 Stereo Mix - 20/4/1967
- Paul:,vocal, hammond organ, bass John: vocal, rhythm guitar George: vocal, lead guitar Ringo: vocal, drums, tambourine, maracas
13. A Day in the Life - Recorded on 19,20/1/1967, 3/2/1967 - Studio Two, Abbey Road; 10/2/1967 - Studio One, Abbey Road; 22/2/1967 - Studio Two, Abbey Road
- Mono Mix - 22/2/1967, Stereo Mix - 23/2/1967
- John: lead vocal, acoustic guitar, piano Paul: vocal, piano, bass George: maracas Ringo: drums, congas
XX. The Run-Out Groove - Recorded on 21/4/1967 - Studio Two, Abbey Road
- John, Paul, George and Ringo: speech
【Disc 2】(Sessions) 1. Strawberry Fields Forever (Take 1) 2. Strawberry Fields Forever (Take 4) 3. Strawberry Fields Forever (Take 7) 4. Strawberry Fields Forever (Take 26) 5. Strawberry Fields Forever (2015 Mix) Master Version 1 - Recorded on 24, 28, 29/11/1966 - Studio Two, Abbey Road
- Mono Mix - 22/12/1966 Stereo Mix - 29/12/1967
- John: vocal, electric guitar Paul: mellotron (flute setting), bass George: mellotron (guitar setting), maracas Ringo: drums
Master Version 2 - Recorded on 8, 9, 15, 21/12/1966 - Studio Two, Abbey Road
- Mono Mix - 22/12/1966 Stereo Mix - 29/12/1967
- John: vocal, percussion Paul: mellotron, percussion George: mellotron (guitar setting), swaramandala, percussion Ringo: drums, percussion
- George Martin: mellotron
6. When I'm Sixty-Four (Take 2) 7. Penny Lane (Take 6) 8. Penny Lane (Vocal Overdubs and Speech) 9. Penny Lane (2017 Stereo Mix) - Recorded on 29, 30/12/1966, 4, 5, 6, 9/1/1967 - Studio Two, Abbey Road; 10, 12/1/1967 - Studio Three, Abbey Road; 17/1/1967 - Studio Two, Abbey Road
- Final Mono Mix - 25/1/1967 Stereo Mix - 30/9/1971
- Paul: vocal, pianos, harmonium, bass, handclaps John: vocal, guitar, acoustic guitar, piano, handclaps George: backing vocal, guitar, handclaps Ringo: drums, tambourine, tubular bells
- Four flutes, two trumpets, two piccolos and a flugelhorn (9/1/1967); Two trumpets, two oboes, two cors anglais and a double bass (12/1/1967); piccolo trumpet (17/1/1967)
10. A Day in the Life (Take 1) 11. A Day in the Life (Take 2) 12. A Day in the Life (Orchestra Overdub) 13. A Day in the Life (Hummed Last Chord/Takes 8,9,10 and 11) 14. A Day in the Life (The Last Chord) 15. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Take 1) 16. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Take 9 and Speech) 17. Good Morning Good Morning (Take 1) 18. Good Morning Good Morning (Take 8)
【Disc 3】(Sessions) 1. Fixing a Hole (Take 1) 2. Fixing a Hole (Speech and Take 3) 3. Being for the Benefit of Mr. Kite! (Speech from before Take 1; Take 4 and Speech at the End) 4. Being for the Benefit of Mr. Kite! (Take 7) 5. Lovely Rita (Speech and Take 9) 6. Lucy in the Sky with Diamonds (Take 1 and Speech at the End) 7. Lucy in the Sky with Diamonds (Speech, False Start and Take 5) 8. Getting Better (Take 1 - Instrumental and Speech at the End) 9. Getting Better (Take 12) 10. Within You Without You (Take 1 - Indian Instruments) 11. Within You Without You (George Coaching the Musicians) 12. She's Leaving Home (Take 1 - Instrumental) 13. She's Leaving Home (Take 6 - Instrumental) 14. With a Little Help from My Friends (Take 1 - False Start and Take 2 - Instrumental) 15. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) (Speech and Take 8) 【Disc 4】(1967 Mono Mix and Bonus Tracks) 1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 2. With a Little Help from My Friends 3. Lucy in the Sky with Diamonds 4. Getting Better 5. Fixing Hole 6. She's Leaving Home 7. Being for the Benefit of Mr. Kite! 8. Within You Without You 9. When I'm Sixty-Four 10. Lovely Rita 11. Good Morning Good Morning 12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) 13. A Day in the Life (Bonus Tracks) 14. Strawberry Fields Forever (Original Mono Mix) 15. Penny Lane (Original Mono Mix) 16. A Day in the Life (Original Mono Mix) 17. Lucy in the Sky with Diamonds (Original Mono Mix - No.11) 18. She's Leaving Home (First Mono Mix) 19. Penny Lane (Capitol Records U.S. Promo Mix)
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