音楽に関する話題、プログラムに関する話題、ジョギングに関する話題、後は日々気になったことを綴っていきます。
ザ☆ミュージシャンズ・プログラマー - Exploring Music & Programming -



<script type="text/javascript"> </script> <script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js" type="text/javascript"> </script>

歩き疲れた。。。

有楽町線の有楽町駅から東西線の大手町駅

東西線の葛西駅から都営新宿線の一之江駅

これを1往復。総合すると約10Kmの道のりでした。

それはさておき、思いを募らせ、引き続いて勝手にレビューしていきます。

8曲目は"Tell The Truth"。

実のところ、この曲を聞く前に、2パターンの"Tell The Truth"を聞いていました。

このアルバムを購入する前に"History of Eric Clapton"(邦題:エリック・クラプトンの歴史)をかなり聞き込んでいて、この中に同名の曲が入っていました。

曲名を見て、期待していたら見事に裏切られてしまいました。というより、やはりこっちの方が聴き応えがありました。

アルバムバージョンを聞いた後にシングルバージョンを聞くと、相当あたふたしたような感じに聞こえて、何か急かされているようで少し嫌いになりました。ちなみに、このシングルにはジョージ・ハリソンがクレジットされています。B面のRoll It Overにも。バングラディッシュコンサートのお礼かな?

ジャム(インスト)はのんびりしすぎて、自分も混じって演奏しながら聞くなどしないと疲れますね。このジャムはLaylaの20周年記念のJam編(Disc2)にも入っていますね。さらにおまけ付きでジャムってます(藁)

しかしなんで"クラ歴"でこの2曲が選曲されたのか今もって不思議に思えてきました。

Laylaからは結局同名曲のLaylaだけじゃん。

まぁ、それはいいとして、本曲ですが、やはりスライドに耳が行ってしまいますね。

デュアンさまさまといったところで、その後、ライブなどでタルサバンドのジョー・テリーもまねしてスライド弾いている(弾かされている?)けど、やはりこの感じを出すのは指南の技ですね。

最初のワンコードソロで転調する箇所がなんとも言えず、かっこいい。

後は、終盤でもワンコードで引っ張って、Bメロにもどるところもかっこいい。長尺感ありますが、この曲はそうでもなく聞こえるのはやはりデュアンのスライドの卓越さにあるようです。

何度聞いても飽きがこない。流石スライド名手です。

9曲目は"Why Does Love Got To Be So Sad"。

もしかすると、このアルバムで一番好きな曲かも。

サンタナともやりあってるやつもいいです。

中間のソロと最後のソロでいまいち、エリックとデュアンがどっちがどっちかわからない状況ですが、邪魔しあっているようで、意外にもマッチしているのが不思議なくらいなんですが、なんでこんなことができるのと、いつも思っています。

20周年記念版で聞いているせいか、今は亡きカール・レイドルのベースがすごくいい感じに聞こえてきますね。このアルバムを通して聞くと、いままでは音に埋もれていたベースがかなり際立って聞こえてきます。屋台骨はカールとジムだなっていうことがわかりますね。

ボビーも好きですよ。顔に似合わず太い声出るところがなんともお茶目です。

10曲目は言わずと知れた十八番のブルースナンバー"Have You Ever Loved A Woman"。スクイーズが炸裂しています。

当時はきっとジェフ・ベックでもここまでは弾けなかったんじゃないかな。ジミー・ペイジ様もしかり(論外という声が聞こえてきそう・・・)

この曲のライブバージョンが一番多いんじゃないかくらい、あちこちでやっているようです。

ご本人と一緒ではないですが、フレディ・キングとも共演もしているくらい、相当思入があるんじゃないかな。ジョン・メイオール時代の音源(25周年記念のアンソロジー)もありますが、ジョン・メイオールの声がちょっとヘボイ感じで、クラプトンもギターは冴えているようですが、圧縮されたような響きがして、あまりいいとは言いがたい演奏です。

やはりこのアルバムにあって映える曲だと思う今日この頃です。

11曲目はジミヘンの曲をかなりアレンジしている"Little Wing"。

この曲についてはやはりオリジナルの方が哀愁が漂っていていいです。

</object>
YouTube: Jimi Hendrix - Little Wing

本曲は元気がありすぎます(藁

12曲目は"It's Too Late"。
キャロル・キングではないですよ(藁
一体、誰の選曲なんだろう、常々思っています。
デュアンのスライドなしには聞けない代物です(好きな人、すみません)
ジョニー・キャッシュとの共演が超有名ですね。

</object>
YouTube: DEREK AND THE DOMINOES ON JOHNNY CASH SHOW

やっと辿り着きました、13曲目は"Layla"。
名曲には違いはないんですが、あまり思入がないんですね。
フレーズがカッコイイというくらいですかね。
ここでもデュアンがスライド頑張っています。
おもいっきりフレットを飛び越えた、超常演奏やっています。
ちなみに、レインボーコンサート(新しいほう)の一曲目がLaylaで、ロニー(ロン・ウッド)が何かにとりつかれたようにスライドっているのが微笑ましいです。

</object>
YouTube: Eric Clapton,Pete Townsend,Steve Winwood and Ron Wood-Layla

最後になります、14曲目は"Thorn Tree In The Garden"。
なんで、この曲を最後に持ってきたかな。
せつなすぎるじゃん・・・

この後、セカンドアルバムが作られる予定だったが、クラプトンが酔った勢いで、口走った一言がジムの逆鱗に触れたらしく、空中分解となりました、とさ。
この時期、みんなアル中とかヤク中だったみたいだからお互い様のような気がする。
25周年記念アンソロジーのDisc3の冒頭から数曲がセカンドの候補だったらしいです。
"Got To Get A Better In A Little While"なんかは、Fillmoreライブでは演奏されていますが、スタジオバージョンが聞けてだけでも満足しています。

本当、このバンドがこの後もうまくいっていたらどうなるんだろう、想像が付きませんが、
一回でもいいから来日してほしかった(結成当時自分は1歳ですが・・・)。

といいつつ、今日もまたアルバムを通して聞いてしまった。

やっぱり、いいものはいいんです。

  <input type="hidden" value="partner-pub-3407383286528802:x1hdk1ewp2s" name="cx" />     <input type="hidden" value="UTF-8" name="ie" />     <input type="text" size="31" name="q" />     <input type="submit" value="検索" name="sa" />  

<script src="http://www.google.co.jp/cse/brand?form=cse-search-box&amp;lang=ja" type="text/javascript"></script>



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




<script type="text/javascript"> </script> <script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js" type="text/javascript"> </script>

仕事に疲れたので、何か栄養補給をしないといけない。

そんな時によく聞く一枚が"Layla And Other Assorted Love Songs"。

アルバム名鑑にも紹介しているアルバムです。

名盤中の名盤ですが、よくある名盤とは格が違う!!

どう違うんだ!?

と言われたら、とにかく聞いてごらん、としか言えないけどね。

Laylaが入っているからというわけでは全然ございません。

やはり、デラボニ一味とデュアンに出会ったことにより、いままでの窮屈な世界から

解放されて、これからは自分のやりたいことをやるぞ、という感じが曲や演奏に現れている、そんなところに惚れた。

今日何気にウィキペディアを見ていたら、新たな発見をした。知っている人はしているんだろうけど、いわゆるLayla第二部ですが、今までジム・ゴードンが作曲者としてクレジットされていたので、そうなんだと思っていたのが、一蹴されてしまった。

なんと、奥さん(?ということも初めて知った・・・)のリタ・クーリッジが妹のプリシラのために書いた"Time"という曲、そのものだったんですね。聞いてビックリ!!

これで、本人は本当にいいの、リタ?と言ってしまいそうなくらいです。

すぐに消えるんだろうと思うけど、これ。

</object>
YouTube: TIME / BOOKER T.&PRISCILLA JONES (piano coda of "Layla")

いやはや、今となっては悲しい運命を辿っているジム・ゴードンですが、ドラマーとしては超一流ですが、とんでもないことをやったなぁって感じです。

では、このアルバムについてですが、全部が本当に素晴らしい。

1曲目の"I Looked Away"なんか、リラックスムードがかなり漂っています。その中にもほのかなハードさが含まれ、もうこの時点で完全に引き込まれてしまった。

2曲目は"Bell Bottom Blues"。タイトルにブルースをつけてフレーズにもブルースが入る曲も珍しいが、これもまた、いい位置に配置したなというドラマチックな曲ですね。

ソロに入るときにギターとデュエットしているのが、なんとも余裕があるなぁという感じです。
ちょっと、長尺過ぎる感も否めないですが(どっちやねん!!)

3曲目は"Keep On Growing"。デジタルリマスター版のCDを聞いたときにあせった。

LPで聞いていたときはなかった声がしてきた。イントロのブレーク部分で"オァー"なんて叫んでる。

しかし、よくLPを聞いてみると、かすかに聞こえた。

この曲についてはデュアンはギターを弾いているのか?

それについては、こちらを  どうぞ。

ずっとクラプトンのオーバーダブと思い続けてきましたが、真実はどうなんだ。

デュアンは次の曲からの登場だと思い込んでいます・・・

4曲目は"Nobody Knows You (When You're Down and Out)"。

LPではA面あたるこの4曲ですが、4曲中3曲が曲のキーがCですが、ギターやる人なら

たいていAとかEとかなんだが、クラプトンはC調が好きなのか。

5曲目は"I Am Yours"。アンプラグド&切ないスライドと形容していい一品ですね。歌詞は単純で繰り返しですが、この曲と最後の"Thorn Tree In The Garden"を聞くと本当に切なくなってきます。

こんな曲が作れる人になりたいです。

6曲目は"Any Day"。

エッジが聞いたハードロック的な曲です。デレク・トラックスのクロスロードライブがいいですね。そばでクラプトンも口ずさんでて、和やかな感じ。だけど、デレク・トラックスが鬼気迫る勢いで演奏しています。

</object>
YouTube: 05 Crossroads Guitar Festival Anyday The Derek Trucks Band

この人、直立不動で無表情で演奏している姿しか見たことなかったんですが、演奏前のインタビューで以外にも気さくにしゃべっているのを見ると、いい人そう。
最初のソロが終わったあとに、一瞬スライドバーしていないのに、スライドバーを使っているような素振りをして、あせってポケットから取り出しているのをみて、ニヤケてしまった・・・

7曲目は"Key To The Hightway"。これはどちらかというとライブ向けな曲ですね。
ブルースの名曲ではありますが。
25周年のアニバーサリーアルバムのCrossroadsとLive At Fillmore(In Concertの増強版)でやっています。
スタジオではやはりデュアンのスライドに耳が行ってしまいますね。

8曲目、、、、今日はこれくらいにしておきます。
ここから佳境に入っていきます。Laylaもありますしね。
また、明日更新することにします。


   <input type="hidden" value="partner-pub-3407383286528802:x1hdk1ewp2s" name="cx" />     <input type="hidden" value="UTF-8" name="ie" />     <input type="text" size="31" name="q" />     <input type="submit" value="検索" name="sa" />  

<script src="http://www.google.co.jp/cse/brand?form=cse-search-box&amp;lang=ja" type="text/javascript"></script>



コメント ( 0 ) | Trackback ( )