音楽に関する話題、プログラムに関する話題、ジョギングに関する話題、後は日々気になったことを綴っていきます。
ザ☆ミュージシャンズ・プログラマー - Exploring Music & Programming -



Bassを弾いてみた - The Beatles / And Your Bird Can Sing


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こんにちは、こんばんは。

しげちゃんです。

11/3にとうとうビートルズ最後のシングル"Now and Then"が公開されました。

私はAmazon Musicで聴いております。

一聴しただけでまだなんとも言えないという感想です。

ジョージが1995年中に演奏に参加しているというのを聞いてびっくりしました。

そこからずっと温めていたんですね。

昨年のRevolverで発揮したデミックス技術を使い、完全にAIで音源を分離しただけあって、ジョンの声は、アンソロジーでやった"Free As a Bird"や"Real Love"と比較すると、まるで今ここでレコーディングしたような感じに聞こえました。

ポールはジョージの十八番のスライドを慎重に演奏したなっていう感がありました。

聴き込んでいこうと思います。

これに合わせてかどうかは定かでは無いですが、コンピ盤である赤盤&青盤がリリースされるというので最初は懐疑的でしたが、内容を見た瞬間にAmazonでポチってしまいました(笑)

Revolver以降のSgt. Pepper's、The Beatles(White Album)、Abbey Road、Let It Beからの選曲は、2017年から始まった50周年記念アルバムのリミックスが使われているようです。

気になるのは2023ミックスと銘打ってる曲ですね。

赤盤のRubber Soulまでの曲は、オフィシャルとしては初だと思ってます。
Love Me Doは、前述の"Now and Then"のC/Wのシングルバージョンのようです。

デミックス技術があるのにあえてステレオにはしてないようです。

She Loves Youもおそらくモノラルのままなんでしょうね。

サイトの情報からだと分かりませんが、For Saleまでは、モノラルのままなのかな?

現時点ではPlease Please MeからRubber Soulまで、Magical Mystery Tour、Yellow Submarineのリミックス盤の発売のアナウンスがないですが、ここまでやるといずれはリリースあるんじゃないかと勘ぐってしまいます。

一番気になっているのは青盤のI Am the Walrusです。
Loveで一応は完全にステレオミックスされて世に出てきましたが、あくまでも編集版なので、完全な曲だとは思ってません。

今度は正式にオリジナルのリミックスとして聴きたいところです。

青盤にはおまけのように最終トラックとして"Now and Then"が収録されてます。

もともとの赤盤&青盤の収録数でCD4枚組っどうよと思っていた方は多数いたと思います。
このくらいの追加曲数だったら、まあ何とか、という感じでしょうか。
赤盤だったらもう一声行きそうな気がしますが、、、

配信もされるようですが、手元に残しておきたい精神こら、CD購入に至りました(笑)






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Help!(邦題は『四人はアイドル』)はビートルズにとっての2作目の映画に絡めたアルバムです。


映画ではアルバムのA面(CDだと1~7曲)だけが使われています。

なので有名な曲が目白押しです。

しかしB面には最強の『Yesterday』があります。
位置的には本当に最終なところにあります。

私はB面が意外に好きです。

まぁ手を抜いてる感は否めませんが、ポールはウイングスのライヴで、『I've Just Seen A Face』をやってます。

ジョージの『You Like Me Too Much』も、前作のジョンの『I Don't Want to Spoil the Party』に似てる感じがしますが、微笑ましい良い曲だと思います。

私が最初に買ったコンピ盤『ラヴ・ソングス』には、前述した『Yesterday』で始まり、ジョージの『I Need You』『You're Going to Lose That Girl』(邦題、恋のアドバイス)『It's Only Love』『Tell Me What You See』とHelp!祭りで、B面から3曲取り上げられています。
ちなみに、シングル『Ticket to Ride』(邦題、涙の乗車券)のB面の『Yes It Is』もこのコンピ盤に入っています。

なので、Help!のB面の曲は馴染み深いものがあります。

で、今回は、B面5曲目(CDだと11曲目)の『Tell Me What You See』のベースとギターとキーボードをコピーして演奏しました。

パーカッションとしては、タンバリン、クラベス、珍しくギロ(ある文献ではウォッシュボードなんて書いてたりしました(笑))が入っています。
これも入れました。

バースの最後に入るエレピがいい感じです。




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ビートルズの公式アルバムが2009年にリマスターされてリリースされて久しいです。
今ではAmazon Musicなどで配信されています。
検索すると、Remasterdと明記されたものとそうでないものがあります。
いずれもステレオなので、それほど違いがないのかと思いましたが、Remasterdとなっている、Love Me Doがなぜかリンゴのドラムになっています。
つまり、Past Masters Vol.1のLove Me Doと同じです。
聞き比べてすぐにわかりました。
※アルバム自体はステレオとなっていますが、Love Me DoとP.S. I Love Youだけはモノラル録音です。

簡単におさらいすると、最初のリリースでは、シングル盤はリンゴのドラム、アルバム盤はアンディ・ホワイトのドラムとなっています。
見分け方は、タンバリンがないのがリンゴ、あるほうがアンディ・ホワイトとなります。タンバリンはリンゴ叩いています。
ジョンのハープ・ソロにも違いがあったりします。
プロデューサーのジョージ・マーティンがリンゴのドラムに安定性がないと感じセッション・ドラマーのアンディ・ホワイトを雇ってドラムを叩かせたということです。



●2009年のリマスター(と思われる)

●2009年後に差し替えられたもの(と思われる)

違いが、わかりますよね?
なんで、こんなことになったんでしょうね。



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待ちに待ってブツが到着した!
開封前に兎に角記念撮影を。

こんなことやってるのどんだけいるんだろう(笑)

さぁ、これからマジカルが始まろうとしてます。

あ、ポスターもしっかりついてました。

飾る場所がないから困る(笑)


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Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandのスペシャル・エディションのリリースから始まった、50周年モノが昨年2021年のLet It Beで完結しました。
次は、60周年モノとして、来年からPlease Please Meから始まるのを期待していたところ、なんと「Revolver」のスペシャル・エディションがリリースされることになったようです。
まじで、”なんで今?”と驚いています。
理由はわかりませんが、なんとも嬉しいです。
今回は、ハイレゾ音源はなく、スーパー・デラックスで5CD仕様のようです。
形態は全部で6つです。
3. 1CD 
5. 1LP 
50周年モノとはまた違った仕様できましたね。
速攻、5CDを予約してしまった。。。
来年以降も期待してます!!

 


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こんにちは。
東京はまだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
季節はとっくに秋なんですが。

秋といえば『読書の秋』ですね。
今日は秋の夜長にピッタリな『ビートルズ レコーディング・セッションズ(完全版)』の紹介します。

著者はビートルズの権威であるマイク・ルーイスンです。
レコーディング・セッションズの初版は1988年で、翻訳版は遅れて1990年7月20日(自分が所有しているのは1991年2月20日の2版)です。
そしてようやく入手した完全版(ISBN:978-4401632947)は、2009年の世界標準のリマスターがリリースされた後の2009年9月27日に翻訳版が初版として発行されました。
88年初版の著者名がマーク・ルウィソーンとなっていますが、完全版に記載ありますが、著者に確認してマーク・ルーイスンが正しいとのことでした。

まだ、完全版が読破できていないので、詳細まで話は出来ませんが、途中まで読んだ感じです。

まずはどうでもいい情報です(笑)
本のサイズがA5判からB5判に、紙質はコート紙に変わっています。読みやすくなった上に値段はほぼ変わらず、なんて太っ腹なんだと思いました。

レコーディング内容以外については、88年にあったレコーディング・テクニック解説が完全版にはありません。これはおまけでつけてくれてたんでしょう。
ディスコグラフィは完全版が2009年以降なので88~09にかけてリリースされたアンソロジー、ネイキッドなどが追加され、写真付きでアップグレードされています。U.S.についての記載も写真付きでは無いですが追記されています。
お気に入りの『Love Songs』や『Reel Music』も入っていました。
キャピトル・レコードからのリリース(2004年、2006年)もありましたしね。
US『Rarities』はあるのにUK『Rarities』がないのはコンピ扱い(LPのBoxセットのおまけ)だからか完全に『Past Masters』に取って代わられたのか不明。
残念ながら88版にあった日本版記載は省略されています。
2017年からの50周年記念版(サージェント、ホワイト・アルバム、アビイ・ロード)に関する内容も追記する気なんでしょうかね。

ようやくレコーディング内容についでになります。
気になるのは注釈です。
88版もありましたが本文中にマーカーがなかったので分かりにくかってんですが、今回は引きやすくなってます。
ただしあくまでも88版にはなかった注釈です。
88版以降に出版された同氏の著書や関係者の著書(ジェフ・エメリックの『ビートルズの真実』など)を元にした新たな証言による訂正等、1988以降にリリースされた音源の紹介(例えば、これまで未発表だった曲はアンソロジーで公式になったみたいな)になります。
初めて読む人には優しい仕様となっています。
が、反対に分からない箇所も当然出てきます。
88版で補ってくださいという意味での『完全版』なのでしょう。

また要所にある写真ですが、セッション中の写真、くつろいでいる写真、おちゃらけてる写真は相変わらずです。
『完全版』中程にはカラー写真が含まれています。コート紙にしたのもこれがあったからなんですかね。
また、レコーディングのデータの写真も掲載されていて、ほとんど読めないです(笑)が、かなり貴重なものでしょう。

やっと1967年の『Magical Mystery Tour』までたどり着きました。
ここまで読み続けて来ましたが特にガラッと内容が変わったなぁと感じた箇所はありません。(どこに目をつけてるんだ!と言われそう)
この後期待していいものか若干不安ですが、やはり世紀の『一級資料』であることは間違いないでしょう。

読破した後はまた続きを紹介出来ればと思っています。

ちゃんと本業をしっかりやれとの声が聞こえてきそうなのでここまでにしておきます。

そてでは。

完全版

88版



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When I'm Sixty-Fourについて、リチャード・ラッシュが語っている、『モノ・リミックス作成の際にテープ速度をこれほどまでに上げていた』の元の速度っていくつなんだろう。

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