音楽に関する話題、プログラムに関する話題、ジョギングに関する話題、後は日々気になったことを綴っていきます。
ザ☆ミュージシャンズ・プログラマー - Exploring Music & Programming -



次の取引を仕訳しなさい。
  1. 現金1,000,000円を出資し、運送業を開業した。

  2. 銀行から現金500,000円を借り入れた。

  3. 営業用車両1台1,200,000円を買い入れ、代金は現金で支払った。

  4. 荷物の運送代金50,000円を現金で受け取った。

  5. 給料150,000円を現金で支払った。

  6. 銀行からの借入金のうち、100,000円を現金で返済した。


※解答、解説を見る場合は、問題をクリックしてください。


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こんにちは。いや、こんばんは、かな。

今更ですが簿記の勉強を始めました。
フリーランスになったこともあり今後何かの役に立つかな・・・なんて。
現状取引の入力はクラウド会計使っているので、『簿記の知識は無くても使える!』に甘んじたいですが、システム屋としては、その作り自体が気になった、というのがきっかけです。

しかし、いきなりハマりました。

仕訳

が難しい。
どこかがやった事業仕分けとはわけが違う。
仕訳は、損益計算書と貸借対照表の作成までの、簿記一巡の手続の流れの中の入口に当たります。
書いてることは分かるんですけど、いざ、仕訳してくださいと言われると出来ない。

仕訳とは、『取引が発生したら、これを原因と結果に分解し、その結果を日付順に記録する手続き』のことを言います。
歴史的記録とも。

はい、これは分かります。

仕訳の手順を見ていきます。
  1. 取引を原因と結果に分解する。
  2. 記入すべき勘定科目とその金額を確定する。
  3. 借方(かりかた)に記入すべきか、貸方(かしかた)に記入すべきかを決定する。増加(発生)は同じ側に、また、減少(消滅)は反対側に記入すれば良い。
この『同じ側』、『反対側』を理解するのが自分的にはムズい。

『同じ側・反対側は、貸借対照表等式(資産=負債+純資産)と損益計算書等式(費用+当期純利益=収益)を基準とする』となっています。
その等式の『=』を境に左側にある資産・費用(当期純利益は場合によっては損失になる可能性があるので含めない、であってる?)は借方を、右側にある負債・純資産・収益は貸方を基準とします。

(借方を基準とする)資産が増加した場合、増加は同じ側なので、借方(左側)に記入します。
逆に、資産が減少した場合、減少は反対側なので、貸方(右側)に記入します。
以下が仕訳ルールをまとめた表になります。
借方記入貸方記入
資産の増加資産の減少
負債の減少負債の増加
純資産の減少純資産の増加
費用の発生費用の消滅
収益の消滅収益の発生

場数を踏めば覚えそうですが、まだ、半信半疑です。
では一つ例を上げて終わりにします。 【取引】 20万円のパソコンを購入し、代金は現金で支払った。 【原因】 備品の増加 【結果】 現金の現象 【解説】 いずれも資産なので基準は借方になります。
(借)備   品  200,000(貸)現   金  200,000

このような感じです。


それでは!!


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