こんにちは。
これから私が今まで聴いてきたアルバムを闇雲にレビューしていきたいと思います。
まずは今まさに聴いているゾンビーズの『オデッセイ・アンド・オラクル』をレビューしたいと思います。
オデッセイといえば、今の世代だと、ホンダのオデッセイを思い浮かべます。オラクルはというとIT関連の人であれば、データベースを思い浮かべるでしょう。
このアルバムタイトルはホント、意味不明ですね。。。
アルバムカバーとなんの関連があるのかと。。。
原題は『Odessey and Oracle』です。ただし、オデッセイの本来の綴は正しくは『Odyssey』で、間違ったままリリースしてしまいました、とさ。
ゾンビーズとしては2作目にして最後のアルバムとなってしまいました。
聴いているのはステレオとモノラルが一緒になったバージョンです。
『This Will Be Our Year (邦題は今日からスタート)』でステレオでホーンなしが聞けます。
このアルバムリリース時点ではゾンビーズ自体は解散してホントにゾンビーズだったようです(笑)
当時CBSのアルバムリリース担当であったアル・クーパーがたくさん埋もれたアルバムから発掘した代物だそうですね。
しかし、このアルバムを聴くと、ホントなんでこれが埋もれてしまったのか、というのが感想です。
できのいい曲ばかりじゃないですか。
1曲目からして、良い!!
邦題が『独房44』(原題:Care of Cell 44)からして怪しいそうですが、曲調はすごく晴れやか。
超有名曲『ふたりのシーズン』(原題:Time of the Seasons)も収録されている。
素晴らしいアルバムなので是非とも聴いてほしいです!!