「敵艦ユ」… 島津源蔵の蓄電池が果たした勝利への無線通信

PHPの月刊誌「歴史街道」の今年最後の総力特集は「日本海海戦の真実」。
ご存知、NHKの年末恒例となったスペシャルドラマ「坂の上の雲」（12月4日から第3部オンエアー）との連動企画です。
この特集企画に、わたし上山明博も原稿を書きました。
題して「“敵艦ユ”…　島津源蔵の蓄電池が果たした勝利への無線通信」。
“敵艦ユ”の電文を送った無線通信機の電源に、じつは、島津製作所所長・島津源蔵が開発した国産初の蓄電池が使われていた！というものです。
オンエアーの前に、ぜひ一度、手に取って見てください。


「歴史街道」2011年12月号（PHP研究所）P.70-71より


「歴史街道」2011年12月号（PHP研究所）P.72-73より（上の肖像写真は二代目・島津源蔵）