原点に

　藍で　絹のスカーフなど染めた後、羊毛を藍染液に入れて染めたもので糸を作ってみました。
　　　
　スカーフを染めたり　フエルトの作品を創ったり　色んな事をしましたが、私のこの道の出発点は　羊毛を紡いで糸を創り織り物にする事だったのです。　何がしたいのか？　何が受け入れられるのか？　　迷ったり・迷ったり・迷ったり・・・
試行錯誤の連続　今も続いていますが。
糸は　４０ｇ位でしょうか？　マフラーにするにはまだまだ紡がなくてはなりませんが、このお天気では外に出せないので
（撚り止めに湯に通さなくてはならない）この位で　ちょっと一休み
それと　綺麗なブルーがどれだけ退色するか？　これも大きな問題です。退色が甚だしかったら手間を入れても無駄かも？？
少し　様子を見ることにします。

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あむ・アム

　先日染めた藍の糸で　試作です。
　　　

自然の染料も　自然に退色していくでしょうが・・・
絣をくくり　白場を残したものと・むじ染めのものと２種類そめました。
白い部分を残したものは　青空に浮かぶ白い雲！　イメージしたものが出来ました。
少し肌寒いころに　５分そで位の　薄いセーターに編みたいと思っているのですが・・・
単糸ですから　編み物にして斜行するようにも聴いたようにも思うのですが？
サンプル　作ってみましたが　そのあとどうしょうか？？？？
編みあがったものを目の前に置き　考え中です。

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藍 染め

藍　ブルーに夢中！

友人から　沢山の乾燥藍の葉をいただき　早速染めて　藍の青色ってこんなにきれいなものか！と感激しています。

以前買ってあった機械で紡いだ単糸を　今日はインド藍で染めてみました。
　　　　　
インド藍も以前買ってあって　少し残ってたものですから　ちゃんと染まるかな？と不安はあったのですが、
ハイドロだけ新しいものに変えて　本を片手に早速トライ！
大丈夫　キレイに？　染まりました。
　　　
藍のイメージは　もっと濃い青と思っていたのですが、こんな中間色もこんなにキレイです。

外は　雨　　お風呂場の中に　かせにあげた糸を干し　羊毛は新聞紙の上にほぐしてひろげました。
この綺麗な色の羊毛を見ていると　うれしくなってきます！！
アホ　スキ・・　　　どんな糸になるのか？　織り物にしてみようと　考えると　ワクワクしている私です。
こんな気持ちは　久し振り！　　　やっぱり　物を創って行くにはこのワクワクした気持ちがなかったら終わりですね～

ちょっとした整理整頓していて　見つかったものを　こうして手を加えて何かにしなくっちゃ！
これから暫くは　自分の周りの手持ち材料を見直して　整理整頓！！


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ガラスの鏡

ステンドガラスの鏡です

　　　　　　　　　
久し振りに姉にあって　以前私がつくった鏡壊れたから　「直して」っと
写真右上の所のハンダでひっついていた箇所がはがれてきました。一か所崩れると　次々に　ハンダでひっつけた個所が離れてきます
これは大変と　そーっと持って帰りましたが、家へ着いたらもっとひどく離れつつあり・・・
人間の心も　ガラス細工かも？　そーっと大切にしないと壊れてしまう～！！
今日は義兄のお見舞い・肉親の情にとっぷり浸かった１日でした。
また　明日から　自分の仕事に集中して頑張ります。

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クルクルカール

　クルクルカールの羊　ゴッドランドです。この羊はスェーデンの極寒に住む羊です。クルクルの毛が特徴です。
　ムシムシと暑苦しいと思うのですが、以外！！　この毛皮の上に素足をおいてみると、スルスルして　
　とっても気持ちがいいんです。
　今朝　walkinngをやめて　のんびりとしょうっと！つるつるした羊毛の上にで「エンヤ」の音楽でも聴いています。
　このゲレーの羊毛　セーター１枚分　編み物用に糸は出来ているのですが・・・
　艶もあり　とても軽くて暖かな羊毛です。
　　
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ベスト ２！

編みあがりました！
　　　　　　
　前回と同じパターンで　アクセントの色を変えて　編んでみました。
　編み物は　どこにでも持っていき　すぐに・気楽に編めるから　その点は便利です。
　フワーとした着心地は　満点と思います。
　ボタンもフエルトを付けました。
　汗ばむ今これからは　毛糸なんて・・　と思われる方は多いでしょうが・・・
　秋口に　活躍してくれれば　と。
　　　　　　　　　　　　　チョット　一休みしてから
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染め上がり！

ブルーのいろいろ

　　　　
５０ｇの藍・乾燥葉より　こんな多く染め上がりました。　７枚も！！
　　新発見もあり！　木綿の色と絹では　発色が違ったのです！　
最初の写真は木綿　　この色は私達になじみ深い色です。　一番先に染液に浸けたものと、何枚か染めた後に浸けたもの　で色の濃さが違うのがはっきり出ています。
２番目の写真なんですが　これが　以外や～～　　想像してるのと全くちがう
エメラルドグリーンのような　鮮やかな色がブルーの色の中に入っています。素材はインドシルクなんですが（５枚）シルクでも其々　色が違います。絹の表面を覆っているセリシン（膠のような成分）がどれだけ取れているかによって発色が違ってくるのか?？　　不思議でした。
こんなにも綺麗な「あおいろ」に出会えて　なんて　しあわせ！

藍の葉を　惜しげもなく下さった友人・染めの技法を教えて下さった友人・・・・
お陰様で　こんなに染める事ができました　有難うございました。　又、これから何度も・藍・やってみます。
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藍染めに

昨日　染料‥必要なものを買いそろえたので　今朝　早速チャレンジ！

　 　　
乾燥した葉を５００ｇ　細胞の中の色素を抽出しやすくするために　細かく刻むんですが、これがなかなか手間がかかる～～多くの友人のお陰様にて　ここまで出来るんですから　失敗の無いように慎重に・・　
本を読みながらの作業です。
色素を抽出するには　アルカリにしないと　あの青は出てくれない！と聞いています。
試しに　少量でテストしてみてから・・と思っては見るものの　やはり手間がかかります！！！！
温度を上げていって　藍を溶解するための液を入れ　ハイドロをいれ　撹拌して温度が下がったら染められるとかかれていました。　　　が、　チョットだけ試しに羊の毛を入れてみました。
　　　　
いれた瞬間は緑になり　空気にふれ酸化して　あの青に変化しました！！
この写真では　黒っぽい青ですが、実際はもっと綺麗な青色です。
液の温度が下がったら　スカーフ（木綿と絹で織ったもの）を染めてみようと思っています。
この液の表面が酸素に触れないように　ラップをしたのですが、　そのせいで　なかなか液の温度が下がりません。
早く　つぎの作業に移りたいのですが・・・
素材の違いで　色の発色も違うと思うので　色々試してみようと・・・　　
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