運命の日
今週火曜日に我が家において運命の日がやってまいりました
前日月曜日に次男が受験した高校の合格発表日…です
都心にある学校で、自宅があります八王子からは電車を乗り継いでトータル1時間15分ほど
通うにはちと遠いのではありますが、本人がそれを踏まえた上でどうしてもそこがいいと言いますもので…
もちろん本人が野球を第一に考え選択したのではありますが、学力が足りずどうしたものかと…
昨年の夏休みに部活体験に参加した際に運よく?バッティングで結果を出し、監督さんに声を掛けていただいたのですが学力の方で条件をクリアできずにここ数か月試験対策をして最後のチャンスに賭けておりました
さて受験日前日に万全を期して学校近くのホテルに次男とワタシで宿泊
朝電車が止まり試験に遅れるなんてことがあれば、目も当てられませんので…
当の本人は前日とあってもホテルでスマホをいじってばかり…お気楽な態度にさすがに頭に来てワタシが一喝するとようやく勉強を始めましたが、大した勉強もせず就寝…なんだか受かる気がしませんでした
朝、学校へ向かうピリピリした雰囲気の同じ受験生の列に加わり正門の前で「がんばれよ」と声を掛け、ワタシは次男が校舎へ入っていくのを見届け仕事へと向かいました
帰宅後「どうだった?」と聞くと、「数学がメチャむずかった」と…
半ば諦め気分で迎えた翌日の合格発表
ワタシたちの頃はインターネットなんてものはありませんでしたので直接学校へ赴きましたが、現在は自宅のPCやスマホで結果を見られるとのことで朝起きてから発表の時刻まで自宅でずっとドキドキでした
もちろん合否を見る時がドキドキの最高潮で、ここ数年で間違いなく一番の緊張を感じました
そして迎えた発表時間の午前10時…次男の受験番号等を入力し、クリックしてみると…「合格おめでとうございます」の文字が…
横にいたカミさんと「よーーーしっ」と絶叫し、抱き合いながら喜びました
てなぜか本人はまだ爆睡中
2階に上がり次男をたたき起こして報告すると一応笑って喜んではおりましたが、ワタシたちに比べると冷静…良くも悪くもはしゃがないヤツというのはわかっておりますが、もう少しはしゃげよと…
ま~何はともあれ合格してよかったことに間違いはありませんのでよしとしましょうか?
夜には4人でカミさんが買ってきたケーキで祝福いたしました
因みに長男は試験の前々日に39度の熱を出して自宅に強制送還(迎えに行きました)となっております
病気なので仕方のないことではありますが、この忙しくて大事な時期に勘弁してよ…と思いましたが、この嬉しい日に立ち会えたのでこれもまたよしといたします
さて喜びもつかの間、これから次男は4月からの練習に備え、体力を回復したりやや太ってしまった体を絞るために勉強から野球に切り替えて頑張らないといけません
親としてはあせらず結果を出してほしいと思っておりますが、なにより多大な協力をいただいたクラブチームの監督たちの期待を裏切らないように頑張ってほしいと願っております