5月20日、滝の城まつりが開催されるので滝の城址へ行ってみた。
10時半から開始だと10時過ぎには家を出ないとならない。
いつもお昼頃に起きる私にとっては早起きになる。
しかし、この日は9時頃には目が覚めた。
城址内を歩き回れるようにマウンテンバイクにspdシューズで行った。
旧浦所の東所沢駅付近から、滝の城まで沿道には人が出て何かを待っている様子だ。
祭りの詳細を知らなかった私は後に知ることになるのだが、武者行列が行進するのを待つ付近の方や見学者だったのだ。
滝の城の前に着いた。
まま人は集まっていたが、ごった返している程ではない。
祭り開始の10時半ちょっと過ぎだったので、まだ盛り上がりを見せていない感じ?
少し離れた所の倉庫会社の様な所が駐輪場として確保されていたのでそこに駐輪する。
そこから歩いて、滝の城の裏口みたいな所から城郭の会場へ向かう。
三の丸の方から入城である。
かつては武士がここでお茶を楽しんだのだろうか。
二の丸、本丸の方へ行くと色々なイヴェントが開催されていた。
太鼓の演奏
子供達の忍者修行
その他、舞など。
そう言ったイヴェントが開始される会場付近は結構人が集まっていた。
出店の中で
酒屋が目に留まった。
「萌酒! 勢揃い!」というフレーズが目を奪った。
萌酒というジャンルが有るのですねぇ。
痛車というのが有るが、痛酒とは言わないのですね。
ということで、萌酒を二本お土産に買って参りました。
それについてはまた別の機会に。
一時間程会場を観て過ごし、12時に近くなったところで帰ることにした。
と、その前に血の出る松の蹟を見に行こう。
昼間にこう、マジマジと見てみるのは初めてだ。
城の中側から。
道路側。
つい最近まで私にとっては心霊スポットの扱いだったけれども、こうして文化財として見てみるとまた違った印象が芽生えてくる物です。
かといって、夜のこの辺りはちょっと薄気味悪い雰囲気が払拭しきれないかなぁ(笑)。
さて、自転車に乗って城を後にする。
駅から城へ向かう武者行列は行進が予定より遅れているらしい。
駅に向かって走っていると途中で出会うだろう。
前から来ました。
北条方ですね。滝の城の主役。
そして、武田方。敵役。
信玄公、御自らの登場。
真田さんでしょ?
あなた様まで.....。
ということで、祭りを後にしました。
その後、模擬合戦などが行われたようです。
滝の城の存在をアピールする良いチャンスになったと思います。
今回は第一回滝の城祭り。来年再来年と二回三回と続くと良いなぁ。
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