ほっかも!!

ゴールキーパー北野貴之のつれづれ日記
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日々鍛えれることはある

2016年10月27日 23時58分11秒 | Weblog
こんばんは!

お誕生日のblogから空いてしまいました。

週に何回か習い事があったり、弟分が来てくれたりと、毎日刺激的な毎日を過ごす日々です。

今家に来る若い子達は、スポンジのような漢達で、熱く大きな志を兼ね揃えた下は19歳。上は28歳の漢の子達がいます。

よくその子達とマインドの大切さ、考え方がいかに大切かをお話をします。

例えば、大切なのは何をやるかでなく、何を食べるのかではなく、どこに行くかのではなく、「誰とするか、誰と食べるか、誰と行くか」をよく話します。

そして、こんな話もします。

何かうまくいかないことがあった際、得てして人はその原因を自分以外の、人や環境のせいにしようとそちらに目を向けます。

しかし物事がうまく進まない時、思うようにいかない時、まず初めに自分の思いや、行動、自身に足りなかったのではないかと考えるように話します。
つまり自分の思い、行動の努力不足に目をまず向けなさいと話します。

人のせいにするなどというつまらない方向に無駄なエネルギーを使うのではなく、自分の至らなさを思い、再度、自分を見直し、やり直せばいいだけなのだから、そちらに視点を向け、前向きに考えるのが賢い生き方なのです。


そして、良く云うのが、
「昨日より今日、今日より明日と何でもいいから成長すること」と云います。
これはビジネスや専門知識という仕事だけでなく、もっと大きな意味での成長のことをも含まれています。
即ち人間としての心の成長や、その本質である内面の成長も意味しています。
人間は先天的にある脳が30%、後天的な脳が70%と言われております。
この後天的の70%をいかに鍛えるか、そこに目を向けることを伝えます。

そんな後天的の脳を鍛えるとは、考え方の枠組み即ち、マインドセットです。

「絶対に人のせいにしないこと」
すべての問題は自分自身の中にあるとして、性格が引き寄せた結果なのです。
周りのせいにしないことです。周りを変えるにはまず自分自身の性格に目を向けること。

その際に起きる全てを受け止めれる強さも大切です。

「身の回りに起こることは必然であり、すべて受け入れること」です。目を背けたくなるときでも、起こったことが結果的に自分にとって必要であった、あるいはよりよいものになるための経験であったと受け止めて努力することが大切です。

性格は生まれたときから一生変わらないものではありません。
心の中で真剣にどうなっていきたいかという、思いを抱いているかによって、その人の性格は変わっていくものです。


「運命とは、その人の性格の中にある」

「人は性格に合ったような、事件にしか出くわさない」


人生は後天的の脳の70%をいかに鍛えようとするかなのです!!







[しゃ=]