おはようございます。
朝の読書で今日も皆様と共有できたらなと^ ^
養寿規/安岡正篤一日一言
一、早起き、静坐(せいざ)、梅茶を服す。
二、家人に対し、温言和容(おんげんわよう)を失わず。
温言: やさしくて情のこもったことば。
和容: おだやかな態度
三、養心の書を読み、養生の道を学ぶ。
養心:心を養う。心をりっぱなものに育てる。人間が生来持っているよい心を力づけて、さらにりっぱにする
養生:健康に注意して元気でいられるように努めること
四、老壮の良友に交わり、内外の時勢に通ず。
良友:ためになるよい友人
時勢:移り変わる世の中の様子
五、凡(すべ)て宿滞(しゅくたい)を除き、隠徳(いんとく)を施す。
凡て:全部。ことごとく
宿滞:己に宿っている滞(とどこお)り事
陰徳:人に知られないように密かにする善行