認知症と向き合って

認知症の介護を終えて
18年間の介護生活を振り返って~

レビー小体病とパーキンソン病

2008年09月21日 23時56分33秒 | Weblog
  2002年秋~冬にもどって・・・・  

一時の徘徊はおさまり、少し落ち着きが戻りましたが、

相変わらず、「家に帰りたい」は、続いていました。  

ある日のこと、

  母が  「ここに高校生の女の子がいたのに、いなくなった!」

  私   「そんな女の子いないよ」

  母   「遠くから来たのに、あんたが追い出した~探してくる~」

  私    ?????

寒いのに、追い出すなんて、かわいそう・・・・と泣きながら、探しに?行くといって、

そのまま出て行きました。

何のことやら、私にはよくわかりませんでしたが、夜だったので、そのままにしておけず、

家の近くを探し??歩き、ようやく落ち着いてきたので、家に戻りました。

何か様子がおかしい?妄想なのか、幻覚が見えているのか・・・・

その後、お隣のお家に行って、

家にいる人(私)が、お金を全部取り上げて、お米も買えなくなったとか、

帰りの電車賃も取り上げられたので、家に帰れなくなったなど・・・・

あの家にいるのが恐ろしい、何をされるかわからないなど・・・

今から、警察に通報してくる・・・と、    今までと様子が違う。

それからも、誰もいないのに、誰かがいるなど、妄想が始まったようでした。

その後、病院へ行き、レビー小体病と診断されました。

レビー小体病?初めて聞く病気でした。


レビー小体病とは?

アルツハイマーと似た症状(時間と場所などの認知障害など)

幻覚・幻聴・妄想・錯乱・せん妄など、

パーキンソン病の症状がでて、レビー小体病と気づく場合があるらしく、

母の場合も、手足の震えや動作が鈍くなり、パーキンソン病も発症していました。

レビー小体病、大変なことになってきました。  

妄想が怖く、何を言い出すかわからないので、恐怖?の毎日が始まりました。

母と私の新たな挑戦が始まりました。 



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コメント (12)
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もう、何するの?・・・・

2008年09月21日 01時57分41秒 | Weblog
  友達に、苺の服と帽子をいただいたので、帽子をかぶせてみましたが、

嫌なのか、ちょっとご機嫌斜めのようです。 

また、私の写真の、腕も悪いから、余計にご機嫌斜めでしょうが・・・(ヘタクソなんて~)

私は、可愛いと思っているのに、アリスは、迷惑なんでしょうね。 

きれいに撮れていないので、ちょっと残念です。

ピンボケ?  古い言葉ですね。いまどき、こんな言い方しません

今は、デジカメの時代です。

実は、デジカメ使いこなせないんです。(お恥ずかしいで~す)

取扱説明書を見るのが、面倒なので・・・・・

と言うよりも、時代の流れについていけないだけかも?

いつか使えるようにしなければ・・・・・頑張ります。


昨日から、母は、ショートステイに行っているので、のんびりと過ごしていますが、

もう、寝たのかな?と思ったり、時々気になります。

出来ることなら、ショートステイには行かないで、自宅で過ごさせてやりたいと、

思っていますが、息抜きも必要なので、これも仕方ないことです。

ショートステイに送り出す時は、何事もなく、元気で帰ってこれますよう~に

と、いつも心の中で、祈っています。



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