認知症と向き合って

認知症の介護を終えて
18年間の介護生活を振り返って~

ボランティア

2008年09月11日 14時35分34秒 | Weblog
  梨が包まれていた網目の袋が、ちょうどアリスの頭にぴったりだったので、かぶせてみました。

耳の毛が長いので、食べ物が付かないための防止策?のつもりですが、

きっと飼い主が楽しんでやっていることのようです。


昨年、あるデイサービスの施設で、書道のボランティアに行きました。

その施設は、80代~90代の方が大半で、書道が好きな方が多く、少しの間だけでしたが、

利用者の方たちと、楽しみました。

数年前まで、書道の先生をされていた方が、数人おられると聞いていたので、

書道の先生をされている方のボランティアをするなんて、

少し不安な気持ちだったのですが、

皆さんとても楽しみにされているとのことで、とても嬉しかったです。

その中で、中程度の認知症の男性の方の、家族さんの希望で、

書道をさせてほしいとのことで、その男性の方も、一緒に楽しまれました。

その方は最初は、筆を持っても、しばらくは何もされず、声をかけたりしても、

ただニコニコ笑っているだけでしたが、徐々に筆を持って何か書くようになっていきました。

少しずつですが、字も書けるようになって、家族の方からも、喜んでいただけたようでした。

字を書くことは、脳への刺激になって、とてもいいことだと思います。

私も、このボランティアを通じて、いい勉強をすることが出来ました。 

続けたかったのですが、家の事情もあり、しばらくお休みさせていただくことになりました。

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コメント (4)
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