昨日は、前日までの長距離遠征のお陰で身体は動かず
全く仕事が出来なかった・・・
そんな訳で初日を向えた甲子園大会を見学しながらの事務仕事。
初戦、土浦日大VS上田西はタイブレークまでは互角の戦いだったが
タイブレーク表の土浦日大は、先頭バッターが送りバント失敗で
流れは上田西に行くか!と思われた瞬間パスボールで進塁
ここが流れを変えた・・・がこのパスボールは投手捕手共に責めれないな。
聖光学園VS共栄学園は、聖光の作戦がはまったし、
野球が上手いし知っている・・・座学を取り入れるだけの事はある。
4回裏ツーランスクイズと見せ掛け、打者までセーフにする辺りは
中々渋い攻め方だった。
ランエンドヒットもお手本のように成功させる辺りは練習の成果だろうな。
そして、期待していた仙台育英VS浦和学院
序盤仙台育英が大量リードだが、浦学打線は仙台育英140km
カルテット投手陣を徐々に攻略乱打戦となった。
結果は仙台育英が大量得点で勝利したが見応えのある試合だった。
そして、凄く気になったのが5回終了時点のクーリングタイム空けの
熱中症交代が目立った事だ。
休憩時間を挟むのは高野連の暑さ対策だが、
試合中の選手が急激に身体を冷やす事はおっさん自身は疑問を持っている。
どの程度身体を冷やしているかは現地に居ないので判らないが
素人でもいい事では無いのでは?と思う。
良く夏の練習・・・お迎えのお父さんお母さんが
車の中のエアコンをバンバン掛けているのを見掛けるが
余り宜しく無いと言っている。
怪我の下だ。
十分なダウンをしてならまだ良いが、中学生など時間の関係で
十分なダウンはする時間が無い・・・ここに一気に身体を冷やすと
どうなるか?
車も同様で、良くオーバーヒートした車にラジエターの水を
入れている風景を見るが、絶対にやってはいけない行為だ。
エンジンの水温を冷やして(ダウン)から入れないと
シリンダーブロックとシリンダーヘッドの間が歪み、反り
エンジン破損となる・・・人間も同様だろう。
いきなり身体を冷やす事がどうなるかは考えてみても判るだろう。
しかし、これだけ暑いとな~