福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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富山大会準決勝敗退も爪後残す・・・高校野球を見て学べ!

2023年08月13日 | 高校野球 中学野球
昨日行われた富山大会準決勝戦

相手は、ロコモーションヤングヤングリーグ中日本覇者

レベルも人数も多いチームだ。

以前から対戦はしてるが、ほぼ7回まで持たずコールドでやられる展開ばかり

如何にして戦うかを送られるイニングスコアを見ていた。

結果は3-6で敗退となったが、部員の帰りを待った。

そして部員が事務局に戻ったので全員を日陰に座らせ話をした。

戦況を聞くと松浦主将「勝てない相手では無かった後一歩が及ばなかった」と

確かに、点を取られても取り返す気持ち。

後半ならいつも大量得点を許すチームだが耐え忍んで無得点に抑えた。

ここは褒めてやった・・・が後一歩及ばない。

それは何か!

ひとつ先の塁を盗もう・・・相手のミスを誘う等など泥臭さがまだまだだ。

それには、高校野球を見て学べ!と伝えた。

中学野球や高校野球はあくまでもアマチュアスポーツと言われる。

負ければ終わりのトーナメント戦には、プロには無い泥臭さがある。

プロ野球でもWBCを見ただろう・・・まるで日本のスーパースターが

高校生に高校野球に戻る瞬間だ。

間に合わなくても1塁に向けてヘッドスライディング

「必要ないやん!どうせアウトでしょう」

全然違う!その闘志が仲間の心を燃やし流れを変える一大プレーだ。

桑田氏は言った・・・怪我をする可能性があるから必要は無いと!

しかし、桑田氏もPL学園当時は違った筈だ。

怪我をするかも知れないが・・・・チームが勝つ事。仲間の為に!

これがトーナメントの大事さだ。

部員には、夏休み期間中勉強もする事は必要だが時間がある時は

高校野球を見て、色々な野球を学べと伝えておいた。

彼たちの目は輝いていた。

3年生最後の集大成中日本秋季大会、そしてグランドチャンピオン大会

出場に向けてひとつの花が咲いたような感じだった。

聖矢も大星も中日本までに怪我を治し必ず頂点を取れるよう

お盆休み身体も心も癒して盆開けの練習から更に輝いて欲しい。

部員たちよ!専修松戸VS土浦日大戦を見てくれ!

高校野球ベスト3に入る元常総学院木内監督の

教え子が両方の監督さんだ・・・木内マジックと言われ名将の木内さんが

育てた二人の監督の采配を勉強しろよ。

そんな夜、ドラッグストアに行くと良く見慣れたお顔の方がお買い物を

FBCアナウンサーの岩本さんだ。

岩本さんとは学童野球チームで共にした間柄だ。

岩本さんの息子さんは今回北陸高校内野手として春夏甲子園出場

延々と10分以上お話をした。

おっさんが、岩本氏の息子さんが学童の頃、良くボールを転がし

教えていた事を覚えてくれていて、目頭を熱くされていた。

しかし!アナウンサーだけにお話が上手いですね(笑)