昨晩、夢の中に何故か松阪大輔さんが現れ、おっさんの自宅に
遊びに来てくれた・・・孫と写真を撮ったり、爺様に合わせてあげたりと
楽しい時間だったが、大の松阪ファンにとっては夢であっても
有意義な時間だった。
さて、慶応高校優勝で幕を閉じた105回夏の甲子園大会
エンジョイベースボール・頭髪問題・応援問題と
何やら後味の悪い大会になってしまったが、論点は全て回りの大人の
言動や行動に問題があるように見えるだけで戦った高校球児は
誰もが暑い中、全力で戦い本当に健闘してくれた感謝だ。
マスコミは、慶応監督と会談したり、須江監督と会談したりで
何か本音を聞きだそうと、そして問題提起を起こそうとしてるようにしか
思えない。
そんな須江監督の談話を読んで教えられた。
この会話の中に
■いいプレーがしたかったら、いい人間になってかないと
いい人間・・・簡単な言葉だが「いい人間」とは
どんな人が「いい人間」なのか実は、その答えは人それぞれ違うと思います。
自分にとってプラスであればいい人間・マイナスなら悪い人間
と言う具合に、価値観が違うと思いますね。
しかし、本来は
■人間関係に裏表がない
■相手を否定しない
■見返りを求めない
■性格がポジティブ
このような方が本当にいい人であり、付き合っていて
何よりも疲れない人が自分にとって最高のいい人かも知れませんね。
何よりも疲れない人が自分にとって最高のいい人かも知れませんね。
昨晩も酒井監督から凄く良い言葉を聞かされた。
おっさんの捉え方なので酒井監督の本当の言葉とは食い違うかも知れないが
今は「勝ち」より「価値」を考えて指導しています。
試合をやっていれば勝ちを意識するのが当然だ。
勿論指導者も勝って回りから賞賛され気分良く踏ん反り返りたいものだ。
だが、本当の勝ちは何なのか?を考えた時に
全選手に出場の機会を与え、「心」の部分で指導しなければいけない時は
交代=考えさせる時間を与える。
何故交代させられたのか?全力疾走が無かったからなのか?
緩慢な態度だったからか?
その指導を「有り難く」思うか「不満に思うか」も人それぞれだ。
今回、初めて指導者グループラインに招待された。
指導者の身分でないから参加は必要ないと思っていたが、参加して
指導者がグループラインを通じて何を考えているかを痛感させられた。
親同様に子供の成長を願っている事、その為に何が必要なのかを
本気で考えていると知った次第だ。