青森市の印象は、「自転車の街」 市街地も自転車専用レーンがあるし、信号機は自動車と歩行者分離式だし、駅前の自転車置き場は広いし…。 あと、歩行者用の信号機は必ず青になると音楽が流れるという人に優しい設定でした。結構小さい信号機でも音楽が流れるので、感動。
久々に潮の匂いも嗅げて満足しました。
久々に潮の匂いも嗅げて満足しました。
ホテルに帰る途中で「善知鳥（うとう）神社」に寄りました。 平安時代からの由緒ある神社で、境内には詩碑が設置されていました。 お参りし、御朱印をもらいました。
次に徒歩で、駅前の「ワ・ラッセ」へ。 ここは、青森ねぶたの展示をしている観光施設です。今年できたばかりの施設だとか…。入ると新しい匂いがしました。
施設内には昨年賞を取ったねぶたが飾られていました。すごい迫力。 ただ、昨年製作されたねぶたに「奥州筆頭伊達政宗」といういかにもなねぶたがあり笑ってしまいました。BASARAはどこまで行くのでしょうか（笑）
私が生まれた時爺が青森ねぶたを見に行っていて、お土産として金魚のねぶたのモビールを買ってきてくれたそうです。その金魚のねぶたは歯の生えた私に噛まれて分解されたらしいのですが…。その話を小さい頃から聞かされていたのですが、今回ここに来て金魚のねぶたがあることを知りました。 天井から金魚のねぶたが吊されている様子はとても綺麗で写真を撮っているお客さんが多かったです。（ワ・ラッセの中は撮影可能なのです）
ホテルに荷物を預け、徒歩で「青森県立郷土館」へ。 青森県は縄文時代の遺跡が多数あるため、縄文時代の展示に力が入ってました。 あと、最近流行の「触れられる展示物コーナー」もありましたよ。動物の剥製を触りました。兎の毛はフカフカでした。狸や熊の毛は固かったです。
新青森駅から青森駅へ。 時間通りについたのですが、上手く接続するのが特急一本のみなので、特急はすし詰め状態。 いくら新青森から青森間は特急料金をとらない（乗車券のみで特急の自由席に乗れる）といっても、これはひどいと思う。 JRは、はやぶさを推すなら、はやぶさとの接続も考えるべき。バスやタクシーに客をとられるぞ。
ちなみに写真は青い森鉄道だったりする。