津軽藩ねぷた村

最後に、ねぷた村へ行きました。弘前のねぷたの展示がされています。 私一人だけしか客がいなかったのですが、一人のために職員さんが、ねぷたの囃子を生で行ってくれました。もったいなかったです。 青森のねぶたと比べると、弘前のねぷたは「灯籠流し」みたいなしんみりとした感じがしました。 ここでは、津軽三味線の生演奏も聞くことができ感動しました。


ちなみに、写真はチューしそうな位近い義父上と信玄です。いくらなんでも近すぎでしょ。

西洋建築の数々

弘前市内には明治の終わりから、大正にかけて作られた西洋建築が多々残っています。 結構教会が多いかもしれません。

最勝院五重塔

この五重塔は、津軽統一の際、戦死した人々の供養のために建てられたそうです。 ちなみに、最勝院の本尊は文殊菩薩らしく、「卯年は文殊菩薩の年」とばかりに、垂れ幕などで猛アピールしてました。

栄螺堂

長勝寺の手前にある栄螺堂。 会津の栄螺堂は中に入られるのですが、この栄螺堂は戸が閉まってました。 東北には２つだけとのことなので、もう一つは会津の栄螺堂かと思います。

長勝寺

津軽家の菩提寺です。 津軽藩歴代藩主の霊廟があります。 今、庫裏が建て替え中とのことで、境内が狭くなっていましたが、それ以上にお寺の関係者の方の説明が丁寧で感動しました。