お腹がふくれた後は、歩いて「歴史美術館」へ。
この建物は、明治時代に裁判所として建てられた建物とのことでした。
館内は、裁判所の再現コーナー以外は、撮影禁止なので写真はありません。が、景勝様の三十五腰の一腰「則包」は目に焼き付けてきましたよ。
鞘も黒色で凄くシック。
ただ残念だったのが、バスハイクの中学生の集団が五月蝿かったこと。今の中学生って、誰も「静かにしよう」という者がいないのね。私の年代では、班に一人はそういう子がいたけどね。しかも、引率者も注意しないのね。貸切りならまだしも他の御客もいるんだから、配慮しないと駄目だと思うんだけど。
そんなウザイ中学生の集団の中にも則包をじっと見ている男子が一人。他の生徒に「刀なんて見て楽しい?」と聞かれて、「謙信と景勝の刀だよ。スゲーじゃん」と答えていました。
図録は無いですが、受付で話すと展示品一覧表をくれますよ。