竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

真田丸第20話

2016-05-22 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。いないとわかっていてもついつい上杉主従を探してしまう。大坂編は精神に悪いので、大天使にそろそろ御光臨いただきたいのですが…。

信幸妻がいい人すぎる。あの雁金踊りが見れないと思うと残念。
真田の強い女たちに睨まれて、信幸お兄ちゃん針の筵。ハッキリと「忠勝の娘を娶る」と言ったお兄ちゃんに、漢の覚悟をみた。

娘の嫁入りにこっそりついてきた忠勝に、優しい真田家の人々。
そして、したたかな真田の女たち。徳川は、おこうさんの顔までしらないんだから、名前を変えて側室にしてもよかったのでは?

因みに、上越市立博物館には「御所参内・聚楽第行幸図屏風」があります。(真田丸紀行に映っていたやつ)展示は、特別展などの期間限定展示なのですが、興味のある方は、上越市へどうぞ。
後、景勝様はこの行幸に間に合いませんでした。けど、直後に上洛しているから今回出番があるかなぁ…と思っていたが、無かった。
家康がいる前でも、佐吉呼びするんだ。秀吉。
景勝様は、多分二人きりの時かパニクった時しか与六呼びしないと思う。

寧様と阿茶と茶々の茶会。文字にすると、「ここは、茶畑か!!」というくらい茶の文字が多い。ある意味ドロドロした女の世界。

片桐は、ろくなことしない。
落書き犯人を探せ。信繁の推理が冴える。いきなり推理ものへ変更か?
何か話の内容が人情刑事物みたいになった。
大天使ポジションが吉継に代わりつつある。三成が秀吉に伝えるのと、吉継が秀吉に伝えるのなら、吉継の方が上手に伝えられそうな気がするのは、私だけ?

何としても門番を助けたい+自分の首が危ないので、秀次に泣きつく信繁。
きりのポジションがティンカーベルに見えてきた。今後の展開としては、大坂のドロドロの人間関係に疲れた信繁が素直なきりに惹かれていく…んだろうよ。多分そうだよ。
皆さん、きりに京都への同行を許可したのは、大天使景勝様なのをお忘れなく。
秀次の説得にキレる秀吉。景勝様も50才近くで子供ができたのに、誰も子供の父親が違うと言い出さなかったのは、日頃の行いの違いだと思います。寧様だけで、他に側室を置かなければ疑われなかったのに。

秀吉との距離感を感じる三成。衝立の文字が「大一大万大吉」なのが、もの悲しいシーンなのに、笑いを誘う。

寧様は、秀吉の同志であるので、今までの秀吉の全てを見守ってきたと思うと(涙)。

「死人に口無し」。信繁の案に即答な吉継と吉継が同意したから同意する三成。何だかんだ言って三成は、秀吉と吉継に甘い。
首をとるのは一番首とりに相応しくない吉継…って信繁お前やれよ。

「佐吉は正気でこざいます」まで言って、秀吉を止めようとした三成ですが、同志寧様にいとも簡単に秀吉の暴走を止められて、格の違いを見せつけられた感じ。

次回、久しぶりに汁かけおじさんが出てくるよ。景勝様もそろそろ登場させて。