竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

やぶ屋で一杯

2022-10-20 19:26:24 | 食・レシピ
新幹線に乗って帰宅前に、盛岡駅の駅ビルの「やぶ屋」にて晩御飯と一杯。

一杯目は、生ビールとメカブの酢の物、牛スジの煮込み。
二杯目は、あさ開の「水神」。
いやー、水神切来ないかな~という思いもある。
〆は、「賢治セット」。
これは、賢治がやぶ屋で「一杯いこう」と同僚を誘って、天ぷらそばとサイダーを飲みに行った話から、天ぷらそばとサイダーのセットのことを言います。
私はもう一杯どころか二杯目突入しているんですけどね。
店員さんは、「賢ちゃん1」と可愛らしいオーダーをしていました。
因みに、天ぷらそばのエビ天は当時同様衣多めに作ってあるのだとか。

岩手では、宮沢賢治がとても愛されていることがわかりました。
盛岡駅ビルの「やぶ屋」。
とてもモダンな作りすぎて見逃します。
そして、椀子蕎麦がしやすいように店員がテーブルの中心に立てるような円卓となっているのもポイント高し。
リニューアルオープンか、10月17日とのことで、ラッキーでした。

光原社

2022-10-20 16:20:00 | 旅行記
光原社へ。「光原社」は注文の多い料理店を出版した会社。
敷地に入ると

こんな感じで、日本にはいないような感じを受けます。
賢治の資料もばっちり展示してありました。

日が陰ってきて寒くなったので、敷地内にある「可否館」でウインナーコーヒーとくるみクッキーを食べました。
くるみクッキーは、クッキー?というようなたが美味しかったです。
ウインナーコーヒーは、店員さんから「味の変化を楽しむため、スプーンを使わないで飲んで下さい」とのこと。
最初はクリームの濃厚さ、中間はコーヒーのほろ苦さ、終わりはカップ底のザラメの甘さを感じることができました。

盛岡城

2022-10-20 14:20:00 | 歴史
次に盛岡城へ。

盛岡城も石垣の工事中でした。
また、本丸も発掘調査中である意味レアな光景が見れました。
「啄木鳥探偵處」の最終回を思い出しつつ散策しました。
城内の石川啄木の石碑の筆が金田一京助と知り、しみじみしました。

もりおか歴史文化館

2022-10-20 13:15:00 | 旅行記
花巻駅から電車に乗って、盛岡駅へ。
コインロッカーに荷物を入れて、まず「もりおか歴史文化館」へ。
盛岡の祭と歴史を展示している博物館です。
1階の祭の展示は無料。
2階の歴史の展示は、有料(300円)でした。
建物自体も新しくキレイなのと、私的には大正時代の盛岡市の映像が興味深かったです。
しっかり見ると1時間半はかかると思います。