今日は、早朝から池袋のシネマサンシャインへ。
これです。
目的は
これです。
初恋キラーこと土井先生の映画。
「忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」
を見るため。実は前売り券は買っていなかったのてすが、U-NEXTのポイントで映画が見れると知り、ポイントを使って映画を見ることにしました。
ネタバレ無しの感想は、「感動はするけど子ども向けではないなぁ」という感じ。
いつものTV版の忍たまがジブリで言うと「ラピュタ」や「トトロ」だとすると、今回の映画は「ナウシカ」や「もののけ姫」な感じ。
小学生高学年からならオススメできるかも。
街や砦?の描写は素晴らしかったです。
あと、結構泣いている人が多かったので、感動作かも。
以下ネタバレ含みます。
本当によろしいですか?
よろしいですね。では。
・尊奈門と土井先生との決闘→鳥の巣をかばう土井先生を見て、「一文字は当代も先代も鳥の巣を守るのか」(当代の鳥の巣ガードは、「特刀剣乱舞花丸~雪ノ巻~」参照)と思った審神者は多いはず。
・伏木蔵は殺気に強い?→雑渡さんの殺気の影響を受けない伏木蔵。いつも一緒にいるからか?
・ボロボロの出席簿の謎→土井先生の遺留品?としてボロボロの出席簿が出てきますが、作中ではあんなにボロボロになるまで使ってないし、崖から落ちる前に尊奈門に投げつけているので、落下した衝撃も受けていないはず。なぜあんなにボロボロに?ただボロボロになった描写がないだけ?
・竹やぶでの戦闘に太刀使用ってキツくない?→天鬼と6年生との竹やぶでの戦闘。天鬼太刀使用してますが、不利じゃない?竹やぶで太刀って。まあ、圧倒的実力の差を見せつけるための演出なんだろうけど。
・しんべヱに感謝→しんべヱの能力「鼻が利く」+「食い意地」+「怪力」がこんなに役に立つことってある?しんべヱがいないとクライマックスまでたどり着けないという。今回、乱太郎は影薄いです。一応「忍たま乱太郎」なのに!!
・目が死んでる~♪→天鬼の表情「目が死んでる」んで、配信スタートした「ギャグマンガ日和」のオープニングの「皆目が死んでる~」を思い出しちゃった。
・風鬼イイ人だ→八方斎が「こいつら(らんきりしん)を天鬼に斬らせればいい」と言って実行するまで、風鬼が反対したりおろおろしながら見守っているのが、同じ年頃の子どもを持つ父親らしくて良かった。
・らんきりしんと6年生→らんきりしんと関わりがある6年生(長次、留三郎、伊作)がらんきりしんの立場に立ってくれていて、良かった。特に長次。
・6年生への謝り方軽!→天鬼から土井半助へ戻ってからの6年生への謝り方が軽すぎないか?忍者の学校ってそんなに厳しいの?
・鉢屋三郎お前等身かえられたの?→砦を解散?するシーンの八方斎は鉢屋三郎の変装なんだけど(隣に不破雷蔵がいるから)等身が変わってるんです。もしかして、遠近法?
・炊き出しでの表情→炊き出しに集まる人々を見る土井先生ときり丸の表情が「戦で不幸になる人がなくならない」ということを解っている表情をしていて見ている方も辛くなる。
・「お兄ちゃん」最高!→私は利土井の民なので言わせていただきます。土井先生の命を守るため圧倒的実力差のある雑渡さんに食らいつく利吉。暗殺のため毒を塗った八方手裏剣を素手で止める利吉。(因みに、暗殺しようとした雑渡さんは手袋はめてました)からの「お兄ちゃん」ですよ。利土井の民にとっては「お前たちの死が来たぞ」状態。ありがとうございます。
長々とネタバレしました。
お読みいただきありがとうございました。
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