今日の銭湯巡りは、板橋区の「松の湯」。
駅近の銭湯なので、移動も楽でした。
入り口まで来て、「あ、サウナがある。けど900円って高いなー」と思いましたが、フロントで「サウナつきで」と頼んでいました。
サウナ利用が初めてだったので、お店の人が説明してくれました。
①サウナの場合は、フロントへ下駄箱の鍵を預け、フェイスタオルとバスタオル、サウナ用のロッカーキーを受けとる
②脱衣所ではサウナ用のロッカーを使う。
③サウナを利用する際は、フェイスタオルを持ち込む
④帰る時、タオル2枚とサウナ用のロッカーキーをフロントへ戻すと、下駄箱の鍵を返してくれる
というシステムになってました。
まず身体と髪の毛を洗って湯船へ。
電気風呂、ボディエステ、ハイパージェット、座風呂、リラックスバスとマッサージ系の風呂が沢山。その脇には薬湯が。本日の薬湯は「宇治抹茶風呂」。
ほんのりお茶の匂いがしました。お湯の温度は40度位の温湯で入りやすい。
身体が温まったらサウナへ。サウナには既に2名のマダムがいらっしゃいました。ここでのサウナ初体験の私は一段目の隅っこへ。サウナは、湯船と比べるとかなり熱めの設定。そして、サウナ内のBGMはなんと「演歌」。そんなジャパニーズサウナの中で、ジーッと我慢した後に、汗を流し、目の前の水風呂へ。水風呂は、ライオンの口から水が出ているというゴージャスなもの。整いイスは、露天風呂の前に4脚ありました。
サウナの後は露天風呂でボーッと八角天井を見つめると何だか幸せな気分になりました。コロナ対策のためだとおもうのですが、天井にある窓が開けられていて「誰が開けたんだろう・・・」とか考えていました。
銭湯内はかなりお客さんがいたのですが、皆さん無言。そしてマナーもいい。コロナ対策のためかと思いますが、素晴らしいと思いました。