骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

わずかな期待を持って

2017年12月24日 | 日記
大きな不安とわずかな期待を持って
いよいよ骨髄移植に臨むべくK病院へ入った。

ホームページで病院内の大まかな配置は見てきたが、
玄関を入ると左右に長く広いロビー。端まで目が届かない??

総合受付の文字を探し紹介状を持っての予約だと伝え、
次は2階の外来受付へ。

2階にあるいくつもの科をまとめた受付で、かなり混んでいる。
しばらく待って受付を終え、血液内科近くの廊下の待合で待機。

予約時間から約1時間近く経ち、
やっと看護士の問診が始まった。

病気が発覚するまでの成り行きを事細かく聞いてくる。
しっかりとした知識を持って対応してくれている雰囲気で
しかも笑顔がやさしい。
この時点で、緊張はずいぶんと和らいだ。

それが終わると、今度は診察室の前の待合で待機。
最初の待合と比べると、こちらの廊下は少し暗くて
心なしか待つ人の表情も暗く感じる。
特に血液内科の前はみんな暗い?
既に予後の宣告をされた人ばかりなのだろうか。

そこでもしばらく待ってやっと診察室に入ったのは
1時をかなり回っていた。

担当のM先生もにこやかに迎えてくださり
ちょっとだけホッとする。

だが話の内容は、私が期待したものではなかった。


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