骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

鉄キレート剤

2020年01月04日 | 日記

輸血の回を重ねるうちに、鉄分が過剰に体内に蓄積してくる。

人間の体は鉄分を必要とするが、

過剰な鉄分を体外へ排出するしくみがない。

放置すると内臓に不具合が発症する。

 

血液検査でフェリチンという値が増えてくると、

鉄分を排出するために鉄キレート剤という薬剤を服用することにことになる。

 

この薬の服用を始めたのは検査入院中だったため、

支払いは入院費に含まれており薬価は気にしていなかった。

 

退院後、最初の外来で6日分の処方をもらった。

一日一包、計6包。

外来なので今回は処方箋薬局で購入。

 

エッ

一桁違う? みたいな金額が

6日分6包で一万円超え

健康保険で3割負担でこの価格。

 

輸血一回一万円余り。

鉄分排除にまた万単位の支払い。

 

大量生産して薬価を下げる方法はないものか?

 

 

 



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