骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

輸血3回目

2019年10月13日 | 日記

診察後、輸血の準備に1時間かかると言われ、

早めの昼食としてコンビニでかぼちゃのカップスープを買って飲みました。

病院内のコンビニで買い、そばにある小さなテーブルに着き、

外を行き交う人をガラス越しに眺めてゆっくりと過ごしました。

因みにこの場合はイートイン扱いではなく、

消費税は8%でした。

 

1時間と言われたけど、

呼ばれたのは更に30分後。

ベッドに案内されたけど、椅子式が一つ空いていたのでそちらを希望。

文庫本を読んだり、スマホを操作するには椅子の方が楽なので。

 

着席後、血液が届いて輸血が始まるまでにまた30分待ち。

 

今回3回目の輸血だけど、その都度待ち時間が違う。

看護士さんに 「輸血用の血液って個々にオーダーメードなんですか?」 と尋ねたら

「オーダーメードではないけれど、同じ血液型でも抗体が多いと合わない場合があるので、 その確認に時間がかかるんですよ。」 と言われました。

つまり、いつも長く待たされるのは私に抗体が多いせいであって、

病院の手際が悪いということではないらしい。 

 

ラッキーだったのは、

今回初めて1回で針が入ったこと

何度も刺されなくてよかったけど、

輸血の針はいつも針の付け根までガッツリ刺して固定しているので、

輸血中の2時間は常に鈍痛が有るのです。

しかもほとんど動かせないので読書は不自由です。

 

毎回、始まって5分後、それからまた10分後に熱と血圧を測ります。

2回目の計測が終わった時点で

「じゃあ少し落とすのを早めますね。」 と看護士さん。

「輸血の速度は血圧によって変えるんですか?」 ときくと、

「血液がもし合わなかった場合、ほとんどが15分以内にアレルギー症状が出るので、初めはゆっくり落として血圧や体温でそれを見極めながら、15分経っても異常がなければ少し早めるんですよ。」 

と教えてくれました。

 

看護士さん、多忙なのにまたまた質問してごめんね。

でも意味が判ると落ち着いて受けられます、ありがとう。

 

 



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